2009-08-22

Thinkpad T400sのレビュー

■機種比較
手持ちのthinkpadと大きさと薄さを比較。

今手元にあるノートPCはすべてthinkpadで全部で6台ほどある。
あまり使ってないけど(笑)















R51e、X20、X200、T400s。

デスクトップPCも一応あるが、データ同期がめんどうになって1台のメインノートPCを使っている場合が多い。
















薄さ T400s≒T200。 ややT200が薄いがほとんど変わらないレベル。
重さ T200(9セル)≒T400s。 9セルがずっしりと感じる。体感ではT400sの方が軽く感じる。

ちなみに実際の重量は

 X200 9セルバッテリ搭載時約1.68kg
 T400s 6セルバッテリ搭載時約1.79キロ

約100gしか差がない。T400s恐るべし。


■WiMax
今回WiMaxアダプタをオプションでつけた。

デバイスマネージャの画面。















6/10づけの最新の機能ドライバ
がインストールされている。




















ちなみにWiFiとWiMaxは、thinkpad独自ツール「ThinkVantage」を使って、簡単に切り替えることができる。




















APへの接続はAccess Connectionで管理




















近隣のAPを信号強度に応じて俯瞰的に表示。わかりやすい。


















■バッテリー時間
標準の6セルバッテリで実働3時間程度(バッテリー残量重視の設定)
6セルバッテリー1本じゃ心もとない。9セルは発売しないのだろうか??(構造的に難しい気もするが)


■熱
あまり負荷をかけていないのではっきりとしたことはいえないが、事前に懸念していたとおり、パームレストの左側が熱を持つ。
しかし、X60やX200のよりだいぶぬるく??手を置き続けていても問題ないレベルだ。

一番熱を持っているのは、ちょうとキーボードの真ん中あたり。
パームレストに熱がうつらないような設計にしたのだろう。


ちなみに歴代のthinkpadをひっくりかえすとこんな様子。
















バッテリーがディスプレイ側だったり、キーボード側だったりあまり統一されていない。
これも熱設計が関係しているのだろう。


■キーボード
肝心のキータッチだが宣伝どおり確かに良い。
キビキビした感じで、適度な反発力がある。歴代最高といってもいいだろう。
キーボードの右側が若干たわむのが気になるが、キー入力する分には何の問題もない。


■音
thinkpadのスピーカといえば、とりあえず音が出ればいい程度のアナログスピーカが定番だったが、T400sはステレオスピーカが搭載されている。

このスピーカが以外なほどいい音を出す。mac bookとはいわないまでも、普段部屋で音楽を聴く分には十分な音質といえるだろう。
またイヤホン端子もノイズが少なく非常にクリアだ。手持ちのE4cで聞いてみたが、ipod5Gと似たような音質だった。


■ディスク
今回SSD(128GB)を選択したが、TOSHIBA製のTHNS128GG4BAAA-Nが搭載されていた。



















・CrystalDiskMarkの結果(
T400s搭載SSD:THNS128GG4BAAA-N)


















型番で似てるのはTHNS128GG4BBAA。スペック的にも同一のようなので新型SSDのようだ♪


・リンク
LenovoShop

No comments: