2011-09-19

インテリアとしては満点。GENEVA SOUND SYSTEMのレビュー

引越しを機にスピーカシステムをガラっと入れ替えることを検討中。以前から”インテリアの一部として”気になっていたGENEVAを視聴してきた
















・GENEVA サウンドシステムの感想
まずはLサイズのサウンドからチェック。最近よく聞いているプロコフィエフで。
全体的な印象はフィルタがかかったような濁りのある曇った響きで明瞭感がない。
音の定位もはっきりせず。高音のピアノをきれいに鳴らすのは難しい。
クラシックに限って言うとオモチャのような音質。
XLサイズでは、低音、高音ともに段違いに良い。AppleのiPod Hi-Fiに比較的近い音質。

インテリアとしては最高だが、その価格とスピーカーとしての実用性を考えると大きな疑問符がつく。ものが非常に大きいのでリビング以外の設置が事実上不可。
リビングでパーティーをやる場合に、その場でiPhone,iPadをサッと入れ替えてお気に入りの曲を部屋中で大きな鳴らす、といった使いかたが合っているのだろう。600ワットのクラスDデジタルアンプを眠らせるのはもったいない。
エンクロージャーは光沢があり非常に印象的でスピーカーというよりやはり家具。スピーカーとして使わずにちょっと大きめのサイドテーブルとして利用するのもありか。色は3色あり部屋のアクセントになるだろう。

しかし、光入力がないのはいただけないなぁ。


○仕様:Model XL
・ 2×2.5cm ツイーター
・ 2×20.3cmフルレンジウーファー
・ 2×13.3cm サブウーファー
・ 6チャンネル デジタルHi-Fiアンプ(Class D) / 外部出力 6×100W
・ FMラジオ(プリセット6局)
・ LED 表示( 音量/モード/トラック/FM周波数)
・ iPod/iPhone ユニバーサルドック
・ CDプレーヤー/スロットローディング方式
・ 外部接続用3.5mmステレオミニジャック
・ 外部接続用RCAステレオジャック
・ リモコン
・ 再生周波数帯域:30Hz~20kHz (-3dB)

○電気仕様
電源:AC100-240V, 50-60Hz
消費電力:最大300W、待機電力0.8W

○サイズ/重量
・ サイズ:W×H×D 55 cm x 61.3 cm x 37 cm
・ 重量:38kg


・価格
Sモデル … 39,900円
Mモデル … 79,800円
Lモデル … 144,900円~
XLモデル … 273,000円~


・視聴
丸の内CONRAN SHOP

2011-09-17

2000円の価格差。htc evoにMNPで移動した場合の料金比較

b-mobileの300kbp上限のテザリングに最近我慢できなくなってきた。ポケットWi-Fiなどの通信専用端末は荷物がかさばるので、テザリング対応の携帯端末を物色。有料候補の一つがauのhtc EVO。テザリングしっぱなしでも、4、5時間はバッテリーが持つらしい。

■htc EVOの仕様
通信方式:WiMAX、CDMA 1x EV-DO Rev.A (CDMA 1X WIN)
サイズ:約W67×H122×D12.8mm(最厚部13.8mm)
重量:約170g
連続通話時間:約290分
連続待ち受け時間:約340時間
充電時間:AC 時約120分
カラー:ブラック
ディスプレー:約4.3インチ 800×480ドット TFT液晶
外部メモリー:microSD/microSDHCメモリーカード(最大32GB)
カメラ:CMOS 有効画素数約800万画素
インカメラ:有効画素数約130万画素
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
Bluetooth:2.1+EDR
外部インタフェース:microUSB
主な対応サービス:Cメール(受信のみ)、Googleサービス、Wi-Fiテザリング、USBテザリング、HTC Sense 1.6、Skype au、jibe
主な対応機能:+WiMAX、HDMI OUT、FMラジオ


というわけで、HTC EVOの初期、月額費用をAUshopに聞きにいった。結果WiMAXに単独加入した場合より約2000円(5985円 vs 3922円)ほど料金がかかることがわかった。少し前は毎月割が2800円ぐらいあり、ほぼトントンだったのだが、毎月割の減額によりランニング費用の魅力はなくなってしまった。

代わりに、どの店舗でも端末代が0円となっているが、一部店舗では以前から0円提供を行っており、純粋な値上げといえる。端末2台(htc evo+タブレット)が0円で手に入る、いざとなったら3GでテザリングもOK、通信端末を少なくできる、メリットはあるとはいえ、それを差し引いいてもなお、2年縛りで2,000円差は高いなーというの印象。Wi-MAXオプションなしにした場合5460円となるので、1,500円差まで縮まるが、これではHTC Evoを選択する理由があまりない。

というわけで結論
HTC evoの後継機種がでてからきめる。毎月割の増額を期待して♪


・初期費用
 0円(端末代金)
タブレット端末:SMT-i9100を無償で提供。新品で14000円ほどで売買(ヤフオクなど)
※ISW11HTは新品で15000円ほどで売買(ヤフオクなど)

・ランニング費用(2年間)
5,985円
※SMT-i9100を転売した場合、5400円になる。
※さらにWi-Maxなしの場合、4875円となる。
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■ランニング費用の内訳
 780円(プランEシンプル:最安の通話料金プラン)→無料通話台無
 315円(ISNETコース:プロバイダ)
 5,460円(パケット通信料定額サービス)
 525円(WiMAX通信サービス)→使わない月は支払い不要にできる。2ヶ月通信無料
 ▲1095円(毎月割)
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・WiMAXに単独加入した場合
 3,922円
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■ランニング費用の内訳
 2,942円(Wi-MAXの実質月額費用)
so-net(WiMAX)
980円(DoCoMoプランSS料金)
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・リンク
ヘビーユーザー視点で「HTC EVO WiMAX ISW11HT」をチェックする(前編)

2011-09-08

HHKとRealforceどちらを買うか、激しく悩む。

【デザイン】
HHKの勝ち。リアルフォースは事務用品から脱却できていない。

【キーピッチ】
引き分け。違いは感じない。

【ストローク】
ややHKKが深い。深すぎるぐらい?

【キー配列】
標準的なキー配列のリアルフォースの勝ち

【耐久性】
??

【総評】
デザインを抜きにしたらリアルフォースの一択。HHKのかっこ良さがリアルフォースにあれば、、、と思ったらリアルフォースをオシャレにする方法が。

elitekeyboardsで販売しているWASDのキートップ。ちょっと色が変わるだけで大分オシャレ度がアップする。(キーボードにもオシャレさは必要♪♪


リアルフォースはカラバリが白と黒の二種類あるが、キータッチや表面の質感(黒はつや消しでヌメッと)が両者で違うので注意が必要。店舗で試打してから購入しよう。


・リンク
リアルフォースのカタログ

残念。カフェックス e-cafe S-1 は最高のコーヒーメーカーだ!!

焙煎機能付きコーヒーメーカーと生豆を販売していたカフェックスジャパンが、9月末で解散となる。

STAFFの日記

カフェックスジャパンが発売していたe-cafe S-1は最高のコーヒーメーカーだった。生豆を焙煎してストック。次の日には熟成された、炒りたて挽きたてのコーヒーが全自動で飲める珈琲通にとっては夢のようなマシンだ。世界中探してもこの機能を持ったコーヒーメーカーはない。私が珈琲にどっぷりつかるきっかけになったマシンでもある。

このニュースを知ったのは、8月8日のカフェックスメールマガジン。早速担当者の方にメールをして、なんとか存続できないのか勝手は承知の上でお願いしてみたところ、(いつになるかわらかないが、)再度復活も考えているとの前向きな話があった。是非復活して欲しい。

今は本当にショックで残念で悲しくて何ともいえないが、今はおいしいコーヒーを提供してくれたカフェックスジャパンのスタッフの方に心から感謝したい。

※今後のコーヒ豆の購入についてはUCCなどで対応。またコーヒーメーカーのメンテナンスに問題がでないように、メールマガジンでミルヒューズなど交換部品の情報を提供してくれている。