■プレゼンの極意
接続詞の使い方が一番のポイント
結論を言う前に準備する聞き手側に受け入れるための時間を作ってもらうため。すこしおおげさに接続詞を使う(覚えてもらいたいところで!!)
例:
だから大事なことは、
そうだとしてもですね、
ところがいま逆です。
※無意識のくせ”えー、うー、というわけで”とかがでないように注意する。
単に接続詞といっても、順接、逆接、並列、添加、等々いろいろあるが、同じカテゴリの接続詞(たとえば順接「それで、だから。。」)を使う場合でも、伝えたい内容・状況によって、適切な接続詞を選択して伝達精度を高めることが大切だろう。毎回同じ接続詞では違いが分かりにくくなり、伝わるものも伝わらない。
結局は、接続詞のボキャブラリーをどれくらい持つかで、わかりやすさが格段に変わってくるということだろう。これは文章でも同じだと思うが、多用するのも問題だ。
接続詞を使うと、文章と文章、節と節を問答無用!でくっつけることができるので、論理的なつながりが少ない文章をつなげてしまう場合があるからだ。つながりが明確な文章は、接続詞を使わなくても流れがつかめる。
補助的に(文章をよりわかりやすくする目的)接続詞を利用するのであれば良いが、つながりは悪い文章を無理矢理接続しでくっつけないようにしたい。
・リンク
wiki:接続詞
文章は接続詞で決まる (光文社新書 370)
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