・GPS-CS1KSP(現行機)からの変更点
ディスプレイの搭載(緯度経度、信号強度、受信衛星、バッテリー残量、日付・時刻情報が表示可能)
本体にメモリスティックスロットを装備。PCレスで位置情報と画像のマッチングができる(JPEGのみ)
省電力化:単3電池1本で15時間(従来比約1.5倍)
内蔵メモリが4倍
感度向上
変更点の中で最も興味深かったのが、本体内部に記録したGPSデータと、メモリスティック内の画像データ(JPEG)を自動でマッチングする機能。今までも似たような製品はいくつかあったが、手間がかかったり、自社製品しにしか適応できなかったりして、二の足を踏んでいた。ノンPCで簡単にマッチングができるのは非常に嬉しい。
(デジカメウオッチの記事&プレスリリースによると、最大60枚までしか本体内部で位置情報を埋め込めないらしい。60枚は、ちと、否かなり少ない。一日遊んでるとあっという間に100枚ぐらいってしまう。ちゃんとしたマッチングはPCでやって、ということであれば中途半端な機能はむしろ載せないほうが、機器のコストも下がってよかったの ではと。うーん、わからない。で、なぜMAX60枚なの??)
・GPS-CS3Kの楽しみ方
新しい写真の楽しみ方ができる。(地図を見つつ旅の軌跡を写真、動画で眺めていくというスタイル)
地図から写真を検索できる。(普通にフォルダを探すよりたぶん早い)
旅行に行くときの計画立てに利用。(地図を眺めながら既に行った場所が分かるので計画が立てやすくなる。)
・GPS-CS3Kに望むこと
内蔵バッテリー化
本体内部でのGPS-画像マッチング数の上限数撤廃
本体スリム化(携帯と比較するとずんぐりむっくりかな)
デジカメとの時刻同期機能
・GPS-CS3Kの購入