モバイルWiMaxの5千人限定のモニターに申し込んでみた。
(端末は4種類あるが、やたらNECアクセステクニカ製が多いのがちょっと気になった。WiMaxのチップを提供しているのがNECエレとかそんなところなのだろうか。)
全国をカバーして下り40Mbps、上り10Mbpsは魅力的だ。
「なんちゃってブロードバンドでない、本当のブロードバンドを無線で提供する」ってのが売り文句らしいが、下り40Mbpsとなると、言葉のとおり真のブロードバンドといえる。
実効速度が気になるところだが、デモでは、下り10Mbps程度は出ていたので、十分すぎる帯域だ。
モバイルWiMaxは、無線LANの延長線上に位置づけられるサービスなので、intelの後押しもあり、この夏ぐらいからノートPCに通信モジュール(いわゆるWANモジュールとして)として内蔵されるらしい。そうなれば一気に普及がすすみそう。
LTEとの棲み分けが気になるが、使い勝手を考えたらWiMaxが圧倒的に便利な気がする。QoSなんていらないから帯域確保してじゃぶじゃぶにしてしまえという考え方はエレガントではないが、シンプルな考え方でもっとも効果的な方法だと思う。なによりもSIMカードは面倒だ。
・リンク
wiki:LTE
wiki:WiMax
UQWimax
“なんちゃってブロードバンド”ではない──WiMAX、月額4480円でスタート KDDI系のUQ
モバイルWiMAXで“真のブロードバンドインターネット”を――UQの田中社長
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