大阪の駆け込み乗車の特徴は、明らかに間にあわないタイミングにも関わらず、靴やバッグなどを自分の身体より先にドアに挟んで、列車を発車させないという実力行使に出るというものだ。最初に観たときには非常に驚いた。列車を自分都合で遅らせるという明らかな意志があったからである。
しかも挟まれたことに文句を言う客もいる。これには驚きを通り越して、苛立ちを感じる。
大阪にいると同じような光景を三日に一度は見かける。精神衛生上非常によろしくない。
東京と大阪の県民性の違い、といったらそれまでなのだが、なぜこのような違いが生まれるのか。大阪人が代々引き継いできた生まれ持った特性なのだろうか。
どちらが上、下ということもないが、個人的に生活しやすいのは圧倒的に東京だ。殺伐とした気持ちになる時間が少ない。
「いらいらしない、怒らない、ねたまない」の勝間さんの3ないをするには、大阪はちときつい。
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