M.2スロットとmSATAの違い
M.2スロットとは、Mini PCIeをさらに小型化した拡張スロット規格のことである。wikipediaはこちら。 SATA専用(ストレージ用)のmSATAスロットとは異なり、様々なインターフェース(信号)に対応しているのが特徴かな。
詳細は以下のとおり↓ (忘却の彼方:この辺でも詳しく説明」
Mini PCIeスロットと同様、同サイズの基板、同サイズのコネクタで様々な信号を扱える複雑な規格で、PCI Express x4とSATAに対応、SSD向きと見られる「Key M」や、PCI Express x2とUSB、DisplayPortに対応する「Key A」、PCI Express x2とSATA、USB、シリアルインターフェイスなどに対応する「Key B」、PCI ExpressやSDIO、USBに対応する「Key E」などといったタイプがある
M.2スロットのSSD製品は?
我々にとって重要なのは、mSATAの代替となる後付の内蔵高速SSDがM.2スロットで利用できるかどうか。mSATAは256GBから480GBまで、豊富な製品を選択することができた。で、M.2スロットのストレージ製品は、というと、大変残念なことに国内のamazonでもkakaku.comでも該当製品は見つけられなかった。ThinkpadClubでも話題になっていたようだが、あくまでこれからの規格ということなのだろう。速度がどれくらいでるとか気になることはいろいろあるのだが、現状では調べようがない。
M.2スロットのSSDを発見
ダメ元でamazon.comで"m.2 ssd"を検索してみると、以下の製品(MyDigitalSSD 128GB Super Cache 2 42mm SATA III 6G M.2 NGFF)を発見。m.2スロットで最大128GBまで利用できるようだ(intel製も発見,こちらはimpressの発売開始記事)。amazonレビューをみると、実際にthinkpad X240のm.2スロットに本製品をプラグインして利用できているようだ。
m.2スロットSSDの速度 |
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