誰が買っているのかと思ったら↓Amazon.comのKindle担当バイスプレジデントであるIan Freedいわく
「友人や家族のために1個から数個のKindleを購入したり、企業や組織などが従業員や顧客のために大量のKindleを購入するといった事例を目にしている」ということらしい。
日本ではソニーが2004年に端末「LIBRIe」を発売したが07年に撤退している。ソニーの大根田伸行CFOいわく
(1)日本では、電子書籍端末より携帯電話を使って文字や画像を見る文化が強いこと、(2)出版業界が日米でかなり違い、日本では新刊がなかなか電子書籍化できないなどの問題があったこと
日本に再上陸もあるということらしいが、amazonのように将来的なビジョンをもって、血を出してでも変革を起こすから逃げていては、100年たっても普及しないだろう。
・リンク
米Amazon、「Kindle」が全商品カテゴリー通じてベストセラーに
加藤 和彦のブログ:どうしてAmazonは赤字でもKindle本を売るのか
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