2009-04-30

S.M.A.R.T.の利用(smartctlコマンド)

S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis And Reporting Technology)はUltraATA3から搭載されている自己診断機能。
S.M.A.R.T.値の取得に使うのが「smartmontools」。デーモンとして常駐させることも可能だが、都度実行させてすぐにHDDの情報を取得できる。

smartctlコマンドのオプションは↓な感じ(@リンクより)
 
オプション
意味
  -a すべての情報を表示する
  -i ハードディスクのS.M.A.R.T.サポート状況を表示する
  -l エラーのログを表示する
  -v 温度やシークエラーなどの状況を表示する


デーモン(smartd)もある。デフォルト30分単位で/var/log/messagesにログを書き込む。

どの程度S.M.A.R.T値が信頼できるかよくわからないが、参考値として利用するようにしたい。


・リンク
wiki:S.M.A.R.T.
システムの評価、できてますか?

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