とくにカナル型イヤホンの場合、耳の奥まで耳栓のように耳の中全体を圧迫するようなスタイルになるので、慣れるとはいえやはり違和感はつきまといます。
常設型のコンポは、学生自体に買ったのが最後でしばらく手をつけていませんでした。
理由はおおきく3つありましたが、
1.家で落ち着いて音楽を聴いている時間がない
2.コンポをおく場所がない
3.CDを入れ替えるのが面倒
現状では、家でクラシックを聴く時間があり、部屋の空きスペースもそれなりにある、というわけで、問題はめでたく?解決され、コンポ的なものを狙っていける環境が整ったわけです。
■物色開始
今気になっているのが「JBL MX100」。今年の12月発売予定のまだ発売されていない商品ですが、仕様をみるとかなり気合いをいれて、作り込んだ製品のようです。いわく「JBLのノウハウをつぎ込んだ世界音質」(世界音質の定義はよくわかりませんね。笑)
肝心の音は聞いていないのでわかりませんが、全体的に丸みをおびた円柱を、斜めに日本刀で切ったようなシンプルな筐体デザインは確かに良いですね。これによって、スピーカの設置場所が大きく確保できています。操作系は上部にまとめることで、十分な視認性があるでしょう。
全面スロットインで簡単にメディアが出し入れできるのもGOOD。もっともこれはBOSE WAVE MUSICも同じなので、特に目新しさはありませんが。
入出力系は標準的なものです。価格からすると、HDMIぐらい乗せてしまっても良かったのでは?とも思います。
ここまでみてきて、一番のネックはやはり価格でしょうか。他社製と比較しても10万円という価格はぶっちぎりで高い。
一番のライバルとみられるWAVE MUSIC SYSTEM(74,970円) + 専用iPod接続キット(18,900円)の組み合わせ(合計:93,870円)に対抗するパフォーマンスがあるか。早く視聴したいです。(といってみましたが、どこでできるんだろか?BOSEのように返品無料にしてくれれば安心して購入できるんですけどね。送料ぐらいは喜んで負担するんだけど。)
「MX100」は、19mmチタンラミネートツイーター、125mmパルプコーンウーファーによる2Wayステレオスピーカー、総合60W(30Wx2)のハイパワーのCLASS Dアンプ、DSPを搭載。
脱着可能な iPodドックは、Appleの「ユニバーサルDockアダプタ」に対応し、最新のiPod nano、iPod touch まで対応。ビデオ対応iPodなら、MX100本体からのTV等へ出力可能。
・リンク
JBL 一体型オーディオユニット MX100
「世界音質」を気軽に味わえるiPod対応オーディオシステム――JBL「MX100」
ハーマン、JBLブランドのiPod/CD一体型オーディオ-JBLスピーカーのノウハウを投入。リモコンでiPod操作 - AV Watch
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