リンゴ農家の木村秋則さんの激闘の無農薬リンゴ栽培の歴史を書いた本。木村さんの生い立ちから、無農薬リンゴ栽培を始めることになったふとしたきっかけ、成功までの奇跡が克明に綴られている。
凄いところが、8年間もリンゴが一切実をつけなかったのに、諦めずに「無農薬でリンゴを育てる」という思いを突き通して、そして成功したところ。普通の人であれば2,3年であきらめてしまうだろう。ところが、木村さんは、チャンスを増やすためにと、逆に自分のリンゴ畑のすべてを無農薬栽培に変えて、試行錯誤を繰り返す。
長い年数失敗を繰り返して、自殺一歩手前まで追い込まれても、なぜ諦めずに頑張れたのか。
木村さんの明るい性格。物事をとことんやり通す性格(リンゴ技術者的な側面)が重要であったことはまちがいないが、それ以外に周りの人の協力も欠かせなかっただろう。
最初は木村さん一人の夢だったのが、家族、そして木村さんを支えるさまざまな人の夢になり、そこから木村さんもパワーを得たのではないのだろうか。これは木村さんも言っていることだが、人も自然の一部で、自分一人で生きているわけではない。周りの人間との関係で成り立っているだと。木村さんの力が自然と回りの人間を巻き込んで、そこからまた力を与えてもらうという循環ができあがっていたのだろう。
ひとつのことをやり通すことは大変難しいことだ。1年365日、リンゴのことだけを考え続け、夜も眠れないぐらいに思い悩む。
振り返って、私はどれだけ自分の仕事、また資格取得を目指しているCCIEのこと、ネットワークのことを考えているだろうか。この本を読んでいて、非常に励まされる反面、自分が恥ずかしくなった。俺は何をやっているのか、この人の頑張りに比べて、どれだけ自分は努力しているのかと。
無農薬のリンゴを作ることはゼロどころかマイナスからの始まりだ。それに比べ私のやっていることはどれだけ簡単なことなのか。やりさえすればほぼリニアに結果はついてくる。
今頑張れ。負けるなと再び思う。
木村さんのリンゴ一度でいいから頂きたいが、抽選なんですね。
・リンク
プロフェッショナル(リンゴは愛で育てる)
茂木健一郎 クオリア日記(2006/11/3 奇跡のリンゴ)
自然栽培リンゴ農家:木村秋則さんのリンゴ・リンゴジュース公式通販サイト
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録
プロフェッショナル 仕事の流儀 農家 木村秋則の仕事 りんごは愛で育てる
2008-10-26
2008-10-19
ラーメン博物館の感想
新横浜のラーメン博物館にいってきた。前回いったのが4年前ぐらい。4店舗ぐらいすべてミニラーメンを注文して、しなそば屋(TBSのガチンコで有名な佐野実さんの店)がぬきんでておいしかった記憶がある。
今回も4店舗すべてミニラーメンでの勝手な評価です
・しなそばや(☆☆☆☆☆)
鳥だしのオーソドックスなスープながら、その味わい・旨味は深く大きく、時間が経過するごとに味が変化していくのが特徴で、飽きることがない。麺はこだわりがあるだけあって、コシがありながらも、スープによくなじむ。
・けやき(☆☆☆)
一言でいうと、The味噌ラーメン。新鮮さはないが、味噌ラーメンを正常進化させた一杯。丁寧に盛り付けられた白髪ねぎや、大きめのひき肉がラーメンの完成度を高めている。
・井出商店(☆☆☆)
ご当地ラーメンである和歌山ラーメンの代表格といえる店の一杯だったが、スープからただよう豚骨独特の臭みは強烈で、好みの分かれるところ。私の相方は×。醤油豚骨スープは非常に濃い味付けで、つけ麺のつけだれを少し薄めたような印象。
・龍上海(☆☆☆☆☆) ↓写真(真ん中の茶色い物体が辛子味噌です。)
平打ち麺と辛子味噌が強烈な印象に残る珠玉の一杯。私の味噌ランキングの中では3本の指に入る。平打ち麺はもちっと歯ごたえが最高で、つけ麺の漬け汁との相性もよいだろう(すぐつけ麺だったらと連想してしまう癖があります(笑)。辛子味噌は、スープの横に鎮座していて、スープと少しずつまぜながら食べていくのだが、辛さの微調整ができるのと、味の変化が楽しめる良さがある。
・混雑具合
日曜の15時ぐらいに到着して17時ぐらいまで館内をウロウロしていましたが、入店待ちの列はほとんどありませんでしたが、帰るころにどさっと人が入ってきたので丁度よい時間帯だったのかもしれません。
最近ラーメンねたが多すぎるような気がする。。。笑。
テクニカルな話をしないとね。
・リンク
wiki:佐野実
wiki:新横浜ラーメン博物館
新横浜ラーメン博物館
今回も4店舗すべてミニラーメンでの勝手な評価です
・しなそばや(☆☆☆☆☆)
鳥だしのオーソドックスなスープながら、その味わい・旨味は深く大きく、時間が経過するごとに味が変化していくのが特徴で、飽きることがない。麺はこだわりがあるだけあって、コシがありながらも、スープによくなじむ。
・けやき(☆☆☆)
一言でいうと、The味噌ラーメン。新鮮さはないが、味噌ラーメンを正常進化させた一杯。丁寧に盛り付けられた白髪ねぎや、大きめのひき肉がラーメンの完成度を高めている。
・井出商店(☆☆☆)
ご当地ラーメンである和歌山ラーメンの代表格といえる店の一杯だったが、スープからただよう豚骨独特の臭みは強烈で、好みの分かれるところ。私の相方は×。醤油豚骨スープは非常に濃い味付けで、つけ麺のつけだれを少し薄めたような印象。
・龍上海(☆☆☆☆☆) ↓写真(真ん中の茶色い物体が辛子味噌です。)
平打ち麺と辛子味噌が強烈な印象に残る珠玉の一杯。私の味噌ランキングの中では3本の指に入る。平打ち麺はもちっと歯ごたえが最高で、つけ麺の漬け汁との相性もよいだろう(すぐつけ麺だったらと連想してしまう癖があります(笑)。辛子味噌は、スープの横に鎮座していて、スープと少しずつまぜながら食べていくのだが、辛さの微調整ができるのと、味の変化が楽しめる良さがある。
・混雑具合
日曜の15時ぐらいに到着して17時ぐらいまで館内をウロウロしていましたが、入店待ちの列はほとんどありませんでしたが、帰るころにどさっと人が入ってきたので丁度よい時間帯だったのかもしれません。
最近ラーメンねたが多すぎるような気がする。。。笑。
テクニカルな話をしないとね。
・リンク
wiki:佐野実
wiki:新横浜ラーメン博物館
新横浜ラーメン博物館
2008-10-15
QoS試験(CCIP:642-642)について
CCIP(642-642)でお勉強中のところを簡単にまとめてみる。
・Enhanced Local Management Interface(ELMI; 拡張ローカル管理インターフェイス)とは?
・マーキングが可能なQoSフレームワークは?
・MDRRとWRRの違いは?
・WFQとdWFQの3つの違いは?
・QoSの分析で使うツールは?
・REDの種類を2種類
・FREWとWREDの比較
・QPPBの目的は?
独自の用語(本に出ていない。。。)がでてくるため、予想以上に時間がかかってしまう。以下のリンクに日本語で!!シンプルに情報がまとまっているのではかどる。。。かな。
・リンク
Cisco 7200/7500 の QoS(Quality of Service)
Cisco 10000 シリーズ ルータ QoS コンフィギュレーション ガイド
・Enhanced Local Management Interface(ELMI; 拡張ローカル管理インターフェイス)とは?
・マーキングが可能なQoSフレームワークは?
・MDRRとWRRの違いは?
・WFQとdWFQの3つの違いは?
・QoSの分析で使うツールは?
・REDの種類を2種類
・FREWとWREDの比較
・QPPBの目的は?
独自の用語(本に出ていない。。。)がでてくるため、予想以上に時間がかかってしまう。以下のリンクに日本語で!!シンプルに情報がまとまっているのではかどる。。。かな。
・リンク
Cisco 7200/7500 の QoS(Quality of Service)
2008-10-13
南池袋大勝軒の味が落ちた
南池袋の大勝軒が行きつけのラーメン屋なのだが、ここ1ヶ月ほど忙しく行ってなかった。
で、一昨日いってみたら店の全体的なレベルが大きく落ちていた。どことなくお客さんも少なめ??
1.麺の質
コシが全くと言っていいほどない
色が黄色に近く見た目が悪い
麺の味がしない
2.スープ
やたら油っぽくて、味が感じられない。
3.店員の態度
態度が悪い(いらっしゃいませ、ありがとうございます。の基本が言えていない。私語多し)
数が多い割に動きが悪い。
ネームバリューにあぐらをかいているわけではないのでしょうが、こういう状態が続くと客足も遠のいてしまうでしょう。基本に立ち返ってあの味を取り戻してほしいです。
・リンク
大勝軒
で、一昨日いってみたら店の全体的なレベルが大きく落ちていた。どことなくお客さんも少なめ??
1.麺の質
コシが全くと言っていいほどない
色が黄色に近く見た目が悪い
麺の味がしない
2.スープ
やたら油っぽくて、味が感じられない。
3.店員の態度
態度が悪い(いらっしゃいませ、ありがとうございます。の基本が言えていない。私語多し)
数が多い割に動きが悪い。
ネームバリューにあぐらをかいているわけではないのでしょうが、こういう状態が続くと客足も遠のいてしまうでしょう。基本に立ち返ってあの味を取り戻してほしいです。
・リンク
大勝軒
2008-10-12
chumby(チャンビー)を予約 出遅れ。。。。
デジタルガジェットにはめっぽう弱い私ですが、見た瞬間にほしい!!と飛びついた「chumby」がついに日本でも発売(2008年10月23日(木曜日)正午12時)されます。
10月10日から予約受付開始(10月14日火曜日18時に先行予約登録を終了)していたようですが、何とすでにカラバリ1つ「ラテ」の予約が終了してしまっています。「ラテ」はこれぞチャンビーという色合いだったのですが時すでに遅し。致し方なくパールを予約しました。
発送は11月中旬とのことなので、それまでFlash Lite(ActionScript2.0)のお勉強でもして待ちましょう♪
・chumby向けソフトの自作
ここに詳しい説明スライドがあるので参照されたし。
chumbyのプログラムの開発
・リンク
chumby:予約
wiki:Flash Lite
wiki:action script
adobe:Flash Lite 3
ParaFla!
10月10日から予約受付開始(10月14日火曜日18時に先行予約登録を終了)していたようですが、何とすでにカラバリ1つ「ラテ」の予約が終了してしまっています。「ラテ」はこれぞチャンビーという色合いだったのですが時すでに遅し。致し方なくパールを予約しました。
発送は11月中旬とのことなので、それまでFlash Lite(ActionScript2.0)のお勉強でもして待ちましょう♪
・chumby向けソフトの自作
ここに詳しい説明スライドがあるので参照されたし。
chumbyのプログラムの開発
<重要なお知らせ>
おかげさまで、現在、非常に多くのお客様よりご予約をいただいております。
10月上旬の発売後、ご購入いただいたお客様より順次発送させていただきますが、お届けが11月上旬となる場合がございます。
先行予約いただいたお客様には、一般のお客様より優先的に販売させていただきますが、お届け時期について、ご了承の上、ご登録頂けますようお願い申し上げます。
■ラテは、当初より大変ご好評いただいており、予定していた予約数を頂戴いたしましたので、 先行予約の受付を終了させていただきました。 ご了承いただけますようお願い申し上げます。
■パールは、多数のご予約を頂戴しており、お届けが11月中旬以降となる見込みです。
・リンク
chumby:予約
wiki:Flash Lite
wiki:action script
adobe:Flash Lite 3
ParaFla!
2008-10-10
リトルビッグプラネットを予約
PS3のキラーソフトとなる「リトルビッグプラネット」をamazonで予約購入しました。アクションゲームはあきるのが早いですが、このソフトは自分でアイテムを使って自由にダンジョンを作れるので、長く遊べそうですね。
・リンク
リトルビッグプラネット
・リンク
リトルビッグプラネット
2008-10-05
SaaSの次はPaaSとHaaSでその次は??
SaaSの次は、開発プラットフォームをネットワーク経由で貸し出す「PaaS」(Google App Engine)、サーバなどのハードウェアをネットワーク経由で貸し出す「HaaS」(AmazonのEC2)が熱いらしい。
どちらの技術もネットワークの高速化と仮想化技術の進歩がベースにあるわけですが、あと5年ぐらいして、100Mbpsクラスの高速WANがどこでも使える環境が完全に整ったとき、PCの役目が大きくかわりそうな気がしますね。つまり、重い処理は雲の向こう側に自動で処理を依頼して、それ以外はこちら側(ノートPC側)で受け持つのように、ローカルリソースだけでドンとこいっという時代が終わりそうな気がするわけです。(そうなりつつあるかもしれませんが)
メインの母艦機となるのは、UMPCの延長線上にあるUMPC3.0的な機器かもしれませんが、どんなスペックになるのか想像がつきませんね。
・リンク
クラウドの基本を押さえる
AmazonのHaaS(Hardware as a Service)戦略「勝ち組」の決め手はどこに?
どちらの技術もネットワークの高速化と仮想化技術の進歩がベースにあるわけですが、あと5年ぐらいして、100Mbpsクラスの高速WANがどこでも使える環境が完全に整ったとき、PCの役目が大きくかわりそうな気がしますね。つまり、重い処理は雲の向こう側に自動で処理を依頼して、それ以外はこちら側(ノートPC側)で受け持つのように、ローカルリソースだけでドンとこいっという時代が終わりそうな気がするわけです。(そうなりつつあるかもしれませんが)
メインの母艦機となるのは、UMPCの延長線上にあるUMPC3.0的な機器かもしれませんが、どんなスペックになるのか想像がつきませんね。
・リンク
クラウドの基本を押さえる
AmazonのHaaS(Hardware as a Service)戦略「勝ち組」の決め手はどこに?
2008-10-01
リモートデスクトップの使い方
SSHでVNCを利用してリモートデスクトップ接続を行っていたが、Windows標準のRDPを使ったリモートデスクトップを使ってみた。
1. リモートデスクトップを最新版にアップグレード
ここからリンクを辿ってダウンロードする
2. 接続先のPCでリモートデスクトップを有効にする
コントロールパネルのシステムのプロパティから[リモート]を選択して [このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する] をクリックしてチェックを入れる。
3.クライアントから接続する。
アクセサリのネットワークのリモートデスクトップ接続をクリックして、接続先アドレスを入力する。ex)localhost:3390
例によって、ポートフォワードをTTSSHに設定(ローカルポート:3390、リモートポート:3389)。ローカルポートを3389に設定すると、原因不明のエラー「既にこのコンピュータのコンソールに接続しています。」がでるので注意。
・リンク
リモートデスクトップ接続クライアント
1. リモートデスクトップを最新版にアップグレード
ここからリンクを辿ってダウンロードする
2. 接続先のPCでリモートデスクトップを有効にする
コントロールパネルのシステムのプロパティから[リモート]を選択して [このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する] をクリックしてチェックを入れる。
3.クライアントから接続する。
アクセサリのネットワークのリモートデスクトップ接続をクリックして、接続先アドレスを入力する。ex)localhost:3390
例によって、ポートフォワードをTTSSHに設定(ローカルポート:3390、リモートポート:3389)。ローカルポートを3389に設定すると、原因不明のエラー「既にこのコンピュータのコンソールに接続しています。」がでるので注意。
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リモートデスクトップ接続クライアント
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