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2013-12-26

Cisco CCIE R&S version5の変更点まとめ

CCIE R&S の追加変更点をまとめてみる。
まずCiscoによるブループリント(試験内容のまとめ)はこちらに。

新しいトピック

Interpreting Packet Captures
Bidirectional Forwarding Detection (BFD)
Multi Address Family (AF) EIGRP
Dynamic Multipoint VPN (DMVPN) !!
IPsec !!
IPv6 First Hop Security
※これらの項目がどこに出題されるかは不明。ラボ試験なのか筆記試験なのか、、大きめのトピックは!マークをつけたDMVPNとIPsecだろう。IPsecはキャリアグレードの閉域網サービスでは必須といって良い技術項目、出題されてしかるべきだ。
DMVPNについてはINEが早速講習ビデオを公開している。


削除予定のトピック

ラボ試験から筆記試験に移動

IPv6 Multicast
RIPng
IPv6 Tunneling
IOS AAA with TACACS+ and RADIUS
802.1x
Layer 2 QoS
Performance Routing (PfR)
Topics completely removed:

削除予定のトピック

Flexlinks
ISL
Layer 2 Protocol Tunneling
Frame-Relay !!
WCCP
IOS Firewall
IOS IPS
RITE
RMON
RGMP
RSVP QoS
WRR/SRR

※ついにFrameworkが削除。以前から噂はあったがようやくという感じ。嫌いではなかった。そしてPfR!!!考え方はスマートだけど、管理ができないのが致命的(どこをとおっているか設計から判断できない)だったのだろうか、実装されているのを見たことがない。

トポロジの変更

すべて仮装ルータでテストされるようだ。そのような理由もあってL2系の項目が軒並み削除されている。


ネットワークの診断"diagnostic"試験

様々なドキュメントから現在発生している問題を推定して解決する類の問題が追加になる模様。これはまったく新しい問題だ。

TSとDIAGとConfiguration


参考書

amazonでCERTのガイドブックの予約が始まっている。発売は来年5/19に。うーん結構遅いのね。これなら6月までに受験してさっさと取得してしまった方がよいでしょう。。。


2008-12-22

CCIP(BGP+MPLS) 1回目

今日受験してきましたが、残念ながら一発合格とはなりませんでした。
MPLSの理解が足りませんね。

2008-11-05

CCIP(642-642)に合格

CCIEを目指してCCIPをお勉強中ですが、先日CCIP(642-642)QoSを受験し,見事合格しました。問題は比較的素直なものが多かったです。シュミレーションが2問。簡単なQoSクラスの設定でした。

これでQoSと英語に対する苦手意識は少しはなくなったような気がします。次はMPLS+BGP。うーん、重いですね。。。

・リンク
CCIE Routing And Switching Exam Certification Guide

2008-07-14

資格試験のお勉強(CCIEを目指して)

CCIE資格の勉強を始めた。昨年度3月すぎにCCNPを取得してから、ネットワーク関連の勉強は3ヶ月近く何もやっていなかった。正確に言うと、アプリケーションエンジニアの資格勉強をやっていて、CCIEまで手が回らなかったというのが真相。
アプリケーションエンジニアは、9月第3週の受験で、内容からすると実はあまり時間がない状態。現在の遅遅として進まない進捗具合からすると、合格は非常に厳しいというのが今の実感である。
私は試験に落ちるのが非常に悔しい(笑。どんな試験であれ一発合格を目指している。というわけで、今年度の受験は先延ばしし、新たな目標「CCIE取得」を設定した。

・スケジュール
合格までの勉強期間は、3ヶ月から1年と人によってまちまちだ。(勉強時間換算で30時間~500時間あたりか)。実務経験あり仕事で実装している人は、比較的短くてすむのだろうが、私の場合、実務経験がなし & CCNP受験後、頭真っ白!!状態になってしまっている。よって、余裕をみつつでも少しチャレンジングに2008年中の筆記試験合格。来年の夏までのCCIE取得を目標とした。1年計画である。

・教材
-GENE-DVD
-Dynamipis
-Routing TCP/IP, Volume 1, 2nd Edition
-Routing TCP/IP, Volume II
-CCIE Practical Studies, Volume I
-CCIE Practical Studies, Volume II
-CCIE Routing and Switching Practice Labs
-Cisco QOS Exam Certification Guide
(IP Telephony Self-Study), 2nd Edition

・CCIE受験者リンク
・みんなの受験記
CCIEへの旅
その頂の名はCCIE
Overseas and Beyond
めたちゃん研究所
CCstudy by はっとblog
ネットワークエンジニア ひよこ倶楽部
KyoのCCIE取得日記☆

・Dynamips関連リンク
Ciscoルーター・シミュレータ「Dynamips」を使う
Dynamips/Dynagen 設定マニュアル
@CCNP実機で学ぶ

2008-04-15

天気の勉強

天気のお勉強を義務教育でしたのは、多分小学生のときが最後だと思う。西高東低だとなぜ寒くなるか?とか、天気図の細かな見方とか結構わからなかったりする。(ちゃんと勉強した人はやっぱりわかるんでしょうねー。。。)
目標は、天気図を見て自分の住んでいる地域の天気予報ができること。とりあえずこの辺の本を1冊勉強してみるつもりです。


・リンク
Wikipedia:気象予報士
気象予報士試験ガイド

2008-04-14

アプリケーションエンジニアの学習

以前、スランプから脱するためにとりあえず何かやろう、という趣旨の日記を書いた。学習する目的は、自分のレベルを上げること。特に、エンジニアに求められるスキルのレベルアップが主な目的だ。
エンジニアに求められるスキルを体系的にまとめたものに「ITSS」がある。以下に詳しく解説が出ている。

ITSSの解体新書

ITSSが定義した職種11種の中で、私に一番近い(または目標)は「プロジェクトマネジメント」である。プロジェクトマネジメントの主な活動は「プロジェクトの管理/統制」であり、具体的には以下の9つに分けられる。
---------------------------
*スコープ
→定義:プロジェクトの初期段階において「何を」「どこまで」やるかを決定すること。
ポイント:能要件一覧などを利用し、随時スコープを「可視化」すること、プロジェクト期間中、スコープは常に見直しを図ること。

* タイム
→定義:プロジェクト開始前の計画段階に必要な作業を洗い出しスケジュールを作成し、スケジュールの予定と実績を管理していくこと

ポイント:
・常に見直しを図ること(予定と差異が見られたときに迅速に適切な対応を取る)
・スケジュール作成時は、重要なマイルストーンに大きな影響を与えないことに重点をおく
・見積もりの技法:類推見積もり(過去の作業や類似作業の実績値を用いて、作業の所要時間を推定)
・単にスケジュールどおりに進んでいるかどうかを「判定」するだけでなく、作業を標準化/作業効率を高めることによって、スケジュールの実績値を「作り込む」努力をする。

* コスト
定義:プロジェクトの作業を実行する上で必要となる資材や要員などのリソースを見積もること

* 品質
定義:計画時点で品質の項目や目標を設定し、成果物に対して検査を行い、それらを達成するために、品質計画、品質保証、品質管理、および、品質改善を実施していくこと。
ポイント:プロジェクトにおける品質とは。、成果物が要求と一致しており使用に適していること。
何か問題が起こってから対処するのではなく、問題に発展しそうなことを未然に察知し、その芽を摘んでいくこと

* 組織
定義:プロジェクトで作業する要員の役割と責任を明確にし、必要な人材について社内や社外から調達

* コミュニケーション
定義:誰が、誰に、いつ、どのような情報をどのような手段で提供するかを決定
例えば、会議体や個人スケジュール、プロジェクトの連絡事項の通知方法、議事録の作成者と配布・回覧方法の定義など。

* リスク
定義:リスクマネジメントとは、プロジェクトのリスクを識別し、分析し、リスクに対応するための系統的なプロセスで、プロジェクトの目標に対してプラスに働く事象には、それが起こる確率とその発生結果が最大となるように、マイナスに働く事象については、逆に最小となるようにすること
ポイント:リスクマネジメント計画書の作成:計画時点で、プロジェクトで発生するリスクをどのようにマネジメントしていくかを決めること。例えば、リスクを認識したら、誰がどういうシートに何を記述するか、また、そのリスクをどう評価し優先順位付けるかを定めておくこと。

* 調達(人・モノ)
定義:プロジェクトの実行にあたり必要となる要員や機器などについて、外部からの調達計画を作成

* 統合
定義:(上記すべての統合、という意味)8つの個別知識エリアを統合してマネジメントすること
---------------------------

・リンク
プロジェクトマネジメントスキル 実践養成講座

2008-02-20

MPLSについてのまとめ

MPLSについてお勉強。
  • MPLSとは
    • IPアドレスの代わりとなる「ラベル」をパケットに付加して高速にフォワーディングする技術
  • ラベル
    • L2とL3のヘッダの間にshimヘッダを付加
      • label(20bit):MPLSラベルがマッピング
      • exp(3bit):CoS情報をマッピング
      • S(1bit):ラベルの最後を示す
      • TTL(8bit):TTL
  • メリット
    • 高速転送(ルータが十分高速になったため優位性は薄れてきている)
      • ラベルが20bitとIPの32bitより少ないため、ルックアップにかかる時間が小さくできる
      • 経路選択の方法に「Exact Macht」を採用しているため、経路検索処理時間を小さくできる
    • VPN
      • MPLSのラベルを利用してユーザーごとに通信を切り分け。
      • 異なるユーザーで同一のIPアドレスを重複して使うことができる
    • 明示的な経路検索
      • TE機能を利用することで明示的な経路選択が可能なので、複数の経路を効率よく利用できる。
        • RIPやOSPFといった技術は、パケットを転送する経路が複数あっても、それぞれの経路を効率よく利用するという仕組みはない。最短経路を選んでしまっては不都合な場合もある。
    • 高速な障害切り替え
      • FRR機能を利用することで、障害検知後即座に代替経路に切り替えが可能
・参考URL
http://www.itbook.info/study/mpls2.html
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/11mpls/mpls01.html
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/tokusyuu/31mpls/02.html