インターナショナルオーディオショーでのケンケスラーの講演を簡単にまとめてみる。全体的に古いレコードが多かった.
- 長い間レビューに関わってきた。
- レビューをはじめたころは、大多数のレビュアーがクラシックを利用していた。
- しかし、US/UKなどで市場が変わって、ジャズやポップ・ミュージックなどを取り入れた。私はその最初の世代。もう古い人間になってしまったが、、
- その結果特有の問題がでてきた。クラシックのレビューは比較的簡単。すべてライブ。ロックはスタジオで作り上げる場合が多い。作り、音質がまちまち。
- ロックを聞くとこれは自然な音楽ではないとレビュアーは必ず批判していた。
- そして、そのような批判を受けない、乗り越えるために気をつけてレコードを選んできた。
- レビューをして辿り着いた結論は以下のとおり
- 1950年台:キャピタル・レコードが良い
- 1960年台:CBS、RCA
- 1970年台:CBS、RCA
- また、インスツルメンタル(声)を重要視していた。その中でも特に意識して聞いてきたのは人気のある音楽と人。
- いろんな曲でいろんな響きがある。すごくラッキーだとすべての響きのあるレコーディングがある。
- アプローチが分かるはっきりとしたサンプルが良い。
視聴:Unforgettable(Natalie cle & nat king cole)
- オーディオフィアルに関して
- 音の本質的な感じが感じられる。
- 35年前 JVCが作成。フラメンコ。鼓動のアルバムでも同じ効果がある。
- 多くのHi-Fiショーでスピーカーを壊してきた(笑)
- 抑え目のボリュームで始めること。
視聴:Good Morning Little schoolgirl (sonny boy williamson)
- ロンドンのHi-Fiショーでの投稿
- エアフォースワンターンテーブル コンステレーションアンプのシステムが最高!!
- 同じシステムでケンケスラーも視聴
- アンプを変えたり、アルバムを変えたりした。
- 特にインスツルメントを意識。
- 彼女の声の性質に注意
- サックスの音と声のコントラストがおもしろい。
視聴:Frank Sinatra I'm Goona Sit Ritht
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