2013-11-04

Hi-Fiニュースのケンケスラーの講演をまとめ インターナショナルオーディオショー2013

インターナショナルオーディオショーでのケンケスラーの講演を簡単にまとめてみる。全体的に古いレコードが多かった.

  • 長い間レビューに関わってきた。
  • レビューをはじめたころは、大多数のレビュアーがクラシックを利用していた。
  • しかし、US/UKなどで市場が変わって、ジャズやポップ・ミュージックなどを取り入れた。私はその最初の世代。もう古い人間になってしまったが、、
  • その結果特有の問題がでてきた。クラシックのレビューは比較的簡単。すべてライブ。ロックはスタジオで作り上げる場合が多い。作り、音質がまちまち。
  • ロックを聞くとこれは自然な音楽ではないとレビュアーは必ず批判していた。
  • そして、そのような批判を受けない、乗り越えるために気をつけてレコードを選んできた。
  • レビューをして辿り着いた結論は以下のとおり
    • 1950年台:キャピタル・レコードが良い
    • 1960年台:CBS、RCA
    • 1970年台:CBS、RCA
  • また、インスツルメンタル(声)を重要視していた。その中でも特に意識して聞いてきたのは人気のある音楽と人。
  • いろんな曲でいろんな響きがある。すごくラッキーだとすべての響きのあるレコーディングがある。
  • アプローチが分かるはっきりとしたサンプルが良い。
視聴:Unforgettable(Natalie cle & nat king cole)
  • オーディオフィアルに関して
  • 音の本質的な感じが感じられる。
  • 35年前 JVCが作成。フラメンコ。鼓動のアルバムでも同じ効果がある。 
    • 多くのHi-Fiショーでスピーカーを壊してきた(笑)
    • 抑え目のボリュームで始めること。
視聴:Good Morning Little schoolgirl (sonny boy williamson)
  • ロンドンのHi-Fiショーでの投稿
  • エアフォースワンターンテーブル コンステレーションアンプのシステムが最高!!
視聴:A Fine Romance(Louis armstrong / Ella Fitzgerald)

  • 同じシステムでケンケスラーも視聴
  • アンプを変えたり、アルバムを変えたりした。
  • 特にインスツルメントを意識。
  • 彼女の声の性質に注意
  • サックスの音と声のコントラストがおもしろい。
視聴:ローズマリー・クルーニーBewitched(そのものはなし。参考まで。)
 


視聴:Frank Sinatra I'm Goona Sit Ritht

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