2011-07-15

疲労の原因と故障の防止

トレーニングを継続するためには、疲労回復とケガの予防が重要。

というわけで疲労についてまとめ

○疲労とは何か?
まず乳酸=悪は間違い。以下のようなプロセスで疲労を感じるらしい。
骨格筋が使われると細胞中に乳酸が溜まる。乳酸は筋肉のエネルギー源であるが、筋組織のバランスを崩す原因ともなる。よって、乳酸が溜まり過ぎると、細胞の外にある水分子が細胞内に移動して、濃度のバランスをとろうとすることにより、筋肉細胞が膨張し伸縮性がなくなり、凝りから疲労を感じるようになる。

○ケガを防止するためには
走る前には筋肉を温めるウォーミングアップ(肩関節、肘関節、股関節、膝関節、足関節)を入念に行うこと。
走った後にはアイシングとストレッチ。大腿四頭筋、大腿二頭筋、大殿筋、腸腰筋、足関節等等。


・リンク
wiki:疲労
15.続・走り終わった後にアイシングをしよう
ランニング後のストレッチ(MIZUNO)

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