2010-06-23

光ポータブルの仕様と疑問点

光ポータブルの疑問点を列挙。

・SIMフリー版でドコモの通信定額サービスは利用できるか?
・3GからWi-Fiへの切り替え時間はどれくらいか?
・クレードルにおいた後、有線LANが利用可能になるまでの時間はどれくらいか?

光ポータブルの仕様はここ

光ポータブルの一番の特徴は、WAN側のフレッツ・スポットを利用して、LAN側の機器(やはりiPhone,iPadでしょう。)が何であれ、高速に通信できること。外出先でiPhone,iPadを利用する際に、3Gの通信速度にいつもイライラしていたがそれも解消されるわけだ。

ところでフレッツ・スポットの利用場所だが、都内であれば至る所で利用可能だ。自分がよく立ち寄るカフェや駅、対応していないところはないといっていい。
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■フレッツ・スポットが利用可能な場所
・全体(アクセスポイント検索)
・メトロ
・都営線

■カフェ
・スターバックス
・タリーズ

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フレッツ・スポットの対抗馬となるe-mobile。フレッツ・スポット(Wi-Fi)と比較し、どこでも使える安心感はあるかもしれない。

しかし、
・Wi-Fiが利用できる場所が増えたこと。
・HSDPAの通信速度(下り7.2Mbps,登り1.4Mbps)では大容量コンテンツまたライプ放送等上りのスループットが不足していること。
が問題となり、下に示すような対応をとらないとユーザ数減は免れない。

・料金をフレッツ・スポットと対向できる価格帯に引き下げる、
・Wi-Fiと組み合わせて売る。→と思ったら光ポータブル向けにe-mobileが通信サービスを提供する話や、月々の料金を1年間限定で1000円引き下げる(1000円では少ない。。。)ような話がちらほら。かなり危機感を持っている様子。

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