はやぶさが帰還することは大変喜ばしいことだが、はやぶさ自体は大気圏で燃えつきてしまう。帰還すると同時に燃えてなくなることを喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
もちろん、燃え尽きることに学術的な意味はあって、地球に落下してくる隕石等のモデルとなる。
惑星間速度のはやぶさを、技術的に原型をとどめたままで回収するのは難しいらしいが、素人考えではその勇士を一度直接見てみたい。多数のトラブルに見舞われても、不死鳥のようによみがえってきた外観をじっくりと眺めてみたい。
絶対にあきらめない、危機に何度陥ってもよみがえるその姿には、大変勇気づけられた。はやぶさとそれをそそえるJAXAの方々の努力を思うと、本当に頭が下がる思いである。
海外での盛り上がり
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