2009-11-04

XPERIA X10のAndoroid

SonyEricsonがAndoroid1.6を搭載したスマートフォン「XPERIA X10」を発表した。2010年1Qに発売される。

ケータイWatchの記事を見ると、iPhoneとの差分があまりない。
ユーザーインターフェイスではソニー・エリクソン独自の「UX」プラットフォームを新たに搭載しており、アドレス帳やソーシャル・サービスを横断的に利用でき、高いカスタマイズ性とオープンな環境を実現したとしている。
 カメラは8.1メガピクセルで、16倍のデジタルズーム、顔認識対応のオートフォーカス、タッチ操作によるフォーカス操作、位置情報記録機能に対応する。外部メモリはmicroSDHCカードで、8GBのmicroSDHCカードがパッケージに同梱される。
 縦横の向きを自動認識するほか、ジェスチャーコントロールも可能。上面に3.5mmヘッドホンジャックを備えMicro USB端子を搭載。A-GPSも搭載されている。パッケージにはステレオイヤホンマイクが同梱される。
 Webkitのフルブラウザを搭載し、待受画面からGoogleで検索を行うことも可能。動画のストリーミング機能や、YouTube閲覧機能も別途備えている。Eメール、MMS、SMSをサポートし、Exchange ActiveSyncも利用できる。
 このほか、Androidマーケットに対応し、Gmail、Googleカレンダー、Googleマップ、Googleトークを搭載する。

となると、一番の特徴はUXだろう。UX (User eXperience) についてはengadgetの記事より。
携帯としてのユーザーエクスペリエンスの根幹にかかわる「シグネチャーアプリ」やソーシャルネットワークの統合などを含む独自の「プラットフォーム」という位置づけ。


2010年以降のソニエリ携帯に採用される予定らしい。

iPhoneの「ブーン」インターフェースより爽快感や使うこと自体への快感があるかどうかがUXの成功の鍵といえるだろう。

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