2011-09-17

2000円の価格差。htc evoにMNPで移動した場合の料金比較

b-mobileの300kbp上限のテザリングに最近我慢できなくなってきた。ポケットWi-Fiなどの通信専用端末は荷物がかさばるので、テザリング対応の携帯端末を物色。有料候補の一つがauのhtc EVO。テザリングしっぱなしでも、4、5時間はバッテリーが持つらしい。

■htc EVOの仕様
通信方式:WiMAX、CDMA 1x EV-DO Rev.A (CDMA 1X WIN)
サイズ:約W67×H122×D12.8mm(最厚部13.8mm)
重量:約170g
連続通話時間:約290分
連続待ち受け時間:約340時間
充電時間:AC 時約120分
カラー:ブラック
ディスプレー:約4.3インチ 800×480ドット TFT液晶
外部メモリー:microSD/microSDHCメモリーカード(最大32GB)
カメラ:CMOS 有効画素数約800万画素
インカメラ:有効画素数約130万画素
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
Bluetooth:2.1+EDR
外部インタフェース:microUSB
主な対応サービス:Cメール(受信のみ)、Googleサービス、Wi-Fiテザリング、USBテザリング、HTC Sense 1.6、Skype au、jibe
主な対応機能:+WiMAX、HDMI OUT、FMラジオ


というわけで、HTC EVOの初期、月額費用をAUshopに聞きにいった。結果WiMAXに単独加入した場合より約2000円(5985円 vs 3922円)ほど料金がかかることがわかった。少し前は毎月割が2800円ぐらいあり、ほぼトントンだったのだが、毎月割の減額によりランニング費用の魅力はなくなってしまった。

代わりに、どの店舗でも端末代が0円となっているが、一部店舗では以前から0円提供を行っており、純粋な値上げといえる。端末2台(htc evo+タブレット)が0円で手に入る、いざとなったら3GでテザリングもOK、通信端末を少なくできる、メリットはあるとはいえ、それを差し引いいてもなお、2年縛りで2,000円差は高いなーというの印象。Wi-MAXオプションなしにした場合5460円となるので、1,500円差まで縮まるが、これではHTC Evoを選択する理由があまりない。

というわけで結論
HTC evoの後継機種がでてからきめる。毎月割の増額を期待して♪


・初期費用
 0円(端末代金)
タブレット端末:SMT-i9100を無償で提供。新品で14000円ほどで売買(ヤフオクなど)
※ISW11HTは新品で15000円ほどで売買(ヤフオクなど)

・ランニング費用(2年間)
5,985円
※SMT-i9100を転売した場合、5400円になる。
※さらにWi-Maxなしの場合、4875円となる。
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■ランニング費用の内訳
 780円(プランEシンプル:最安の通話料金プラン)→無料通話台無
 315円(ISNETコース:プロバイダ)
 5,460円(パケット通信料定額サービス)
 525円(WiMAX通信サービス)→使わない月は支払い不要にできる。2ヶ月通信無料
 ▲1095円(毎月割)
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・WiMAXに単独加入した場合
 3,922円
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■ランニング費用の内訳
 2,942円(Wi-MAXの実質月額費用)
so-net(WiMAX)
980円(DoCoMoプランSS料金)
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・リンク
ヘビーユーザー視点で「HTC EVO WiMAX ISW11HT」をチェックする(前編)

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