SIMロックフリー版のiPhone4購入するため、というわけではまったくなく、純粋に香港の町ぶり、人ぶりを見物する目的で香港に出かけた。
香港までは成田から4時間程度で着。時差は日本と1時間。
スマートフォンや携帯電話などを専門に扱う市場として有名な光華商場に行きたい気持ちを抑えつつ、ビクトリアパークからでている遊覧船にのって、香港島の夜景を見物。レストランで海鮮料理に舌鼓を打つ。
念願の光華商場へ。
最寄り駅は「モンコック」。宿泊していたペニンシュラホテルから3駅で到着。
ちなみに地下鉄の券売機は、行きたい駅名を地図上からポチッと指で選択して表示される金額を投入する方式。非常にわかりやすい。
街の雰囲気は「香港の秋葉原」というより、上野+秋葉原+新宿を足して3で割ったような感じだ。電脳グッズ以外も何でも買える買い物のまち、そんなイメージ。
街の作りは碁盤目状になっているので比較的わかりやすいのだが、看板だらけで道がはっきりしない。また、ガイドブックには細かい通り名までていない(泣
というわけで、街の人に道を聞く。すぐに「Turn right。。。。」と英語で返答。
これは店の人にも言えることだが、ほとんどの人が英語を普通に話す。こちらが筆談でいっても、あちらは英語でペラペラと流暢に話す。秋葉原の店員さんでここまで英語を話せる人はあまりいないだろう。
impressの記事では外国人にもiPhoneの単体売りありと紹介されていた店が「BROADWAY」
モンコックのそこら上にあるので、目についたBROADWAYで在庫を聞いてみるが、ないとのこと。大手の店はどこも同じ状況の様子。
というわけで、光華商場へ移動。
中に入ってみると、スマートフォンのラジオ会館(やっぱりアキバベースw)が広がっている。
iPhone、iPad、ソニエリ、HTCなどなど日本未発売のスマートフォンの嵐だ。
どの店もあまり品揃えは変わらないが、価格はまったく異なる。値段を聞くと、こちらをじーっとみて、何やらしばらく考えてから電卓を叩いて値段を示す。
iPhone4だと最高が100,000HK$、安いところで61,000HK$だった。(1HK$≒11円)
あと面白かったのが、白いiPhone4が普通においてあるところ。
「まだ発表されてないだろう」と聞いてみたところ、「FAKEではない、メモリが違う」と力説された。ちなみに価格が120,000HK!
結局、信頼できそうなお兄さんがやっていた店でiPhone4の黒モデルを購入。おねだんは71,000HK$。その場で、お兄さんのiPhone4からUSIMカードを抜いてアクティーベート。言語も日本語に設定してくれる。いい人だ。
その後しばらく話していると、脱獄はどうする?ときいてくる。iPhoneの脱獄サービスはどこでもやっているらしい。少し悩むがjailbreakmeを使うだけみたいなので、とりあえず断る。
ちなみに秋葉原のあきばおーでは、iPhone4(SIMロックフリー版)を119,800円?(今はもう少し安いかな??で販売。ヤフオクよりぜんぜん高い。買う人いるのだろうか??
オークションや日本店頭で買うより、香港観光のついでのiPhone購入をお勧めします。
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