2010-07-10

ポータブルWi-Fiのレビュー(その1)

NTTBPとBUFFALOが共同開発しNTTグループで祭り上げられている光ポータブルを、予約開始日にNTT東日本のホームページから申し込んでいたのだが、出荷が8月中旬頃になるとの残念なメールが先日来ていた。

そんなわけで、悶々としながら某カメラ店を徘徊していたところ、光ポータブルのドコモ版といえるポータブルWi-Fiが何と1円で売られていた。













SIMロック版とはいえ同一製品が既に発売されていたことを全く知らなかったことに軽いショックをうけつつも、解約しても本体購入価格より安い違約金しか取られないドコモの良心に負けて、ポータブルWi-Fiを購入してしまった。

ちなみに1円はポイントでお支払い。












で、かるく使ってみた感想。(※3GはとりあえずOFFにしてます。)


・Wi-Fiのアクセスポイントを見つけてPPPoEを張るまでに1分以上(約1分20秒ぐらい)かかる。

地下鉄の駅構内のAP(=フレッツ・スポット)を利用して受信したニュースを、駅と駅の間の圏外区間で閲覧する、みたいなことを考えていたのだが、駅に到着した後ポータブルWi-FiがPPPoEを張る前に、電車がホームを離れてしまいWi-Fi圏外となってしまうので、そういった利用方法はできない。

元々Wi-Fiについては移動しない環境が前提であるし、仮に移動が多い環境での利用がメインである場合でも、3Gへの自動切り替えでカバーできるところだろう。


3GとWi-Fiの切り替え速度はどれくらいなのだろうか。。。まだまだ確認するところはありそう。しばらく楽しめそうな端末だ。

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