2009-05-05

ラ・フォル・ジュルネ 三日目(最終日)の模様

今日で最終日のラ・フォル・ジュルネ。
長いようで短い濃密で躍動感のある3日間が終わってしまう。

受付のバッハベアーペア。手作り?のバッハヅラを着用。














最終日は、小曽根さんのバッハ変奏/即興演奏に、ドミトリ・マフチン・井上典子・Hドマルケットのお三方によるゴルドベルグ変奏曲の弦楽三重奏版、それにベレゾフスキーのゴルドベルグ変奏曲。他にいくつかマスタークラスをはしごした。

小曽根さんのコンサートには、児玉姉妹中川英二郎さん(トロンボーン)が飛び入り出演。中川英二郎さんはなぜか準備よくトロンボーンを持ってきいて、小曽根さんから「準備がいいね!」とつっこみを受けていた(笑)














小曽根さんのサイン会の様子。














本日のマスタークラス。バーバラ・ヘンドリックスさん。2時間近く立ったまま待つ。整理券配布してくれるといいのだけれど。














無料のコンサートには人だかり。














ピアノ以外のゴルドベルグ変奏曲は初めてだったが、不思議なほどマッチしていた。アリアはピアノより
わかりやすく音のハーモニーが美しかった。

本日のランチ。ローストビーフとチキン。安くてうまい!!














カレー三種盛り














あいにくの雨。テントの下で最後の屋台














有楽町ともしばしのお別れ。祭りの後といった感じでなんだかもの悲しい。














3日間通して最も印象的だったのは「ネマニャ・ラドゥロヴィチ」。
初日にあれだけあったCDが、すべて売り切れていたにはびっくり。同じ感情を持った人が多かったのだろう。とにかくすっばらしく情熱的な演奏で、体全体を使って音楽を表現していた。(髪型も印象的(笑)。シャワーを浴びてぺしゃんこになったところが見たいと相方とアホなことを話してました。。。)

3 comments:

Melody said...

こんばんは。ブログにいらしてくださってありがとうございます。
来年はショパンが中心になるそうですね。
小曽根さんがまた聞けたら楽しそう。
去年のシューベルトの即興もとっても楽しかったんです。
そうそう、キューピー手に入れられたんですね。
屋台も毎日入れ替わるそうで、もっと色々食べてみたかったです。

yo-tei said...

コメントありがとうございます。
来年はシューベルトですか。ピアノ演奏がたくさん聞けそうですね♪会場のどこかで会うかもですね。

Melody said...

えっと、シューベルトは昨年で、来年はショパンだそうです。
公式HPに発表されていました。