2016-02-28

DOGHOUSEのゲーミングPCがほしい。Armor TL580??

DogHouseSystemとは


お気に入りのWEB記事シリーズ「HOW I WORK」で紹介されていたのが、以下のPC

Armor TL-580

写真左の壁際のPCがTL580と思われる


全然知らなかったが、DogHouseSystemsという海外のPCメーカらしく、主にゲーミングPC(ノート、デスクトップ)を作っている。

お値段が2500ドルから、とだいぶ良い価格。その筋の方には有名なのだろうか。


ゲーミングPC in japan

そんなわけで各社のゲーミングPCを以下のサイトでチェック

http://thehikaku.net/pc/new/hikaku-desk4.html


以外に安く購入可能。


どの程度のスペックが必要か。HTCViveの推奨は以下のとおり。

■Viveの推奨スペック
OS:Windows7 SP1か、それ以上の新しいもの
プロセッサ:Intel Core i5-4590もしくはAMD FX8350と同等か、それ以上のもの
メモリー:4GB RAM以上
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 970、AMD Radeon R9 290と同等か、それ以上のもの
ビデオアウトプット:HDMI 1.4もしくはDisplayPort 1.2およびそれ以上の新しいもの
USBポート:USB 2.0 x1か、それ以上のもの
パッケージ内容:本体、Steam VRコントローラー、Lighthouse x2
価格:799ドル(送料の有無及び日本での価格は不明)


最上ではないが比較的ハイスペックPCが必要。当然。

実際、買うならこのへんかな。


Viveとセットで20万超。うーん夏のボーナス一括払いで。





2016-02-20

Bragi The Dashが到着したのでレビュー 2016年でベストな製品かも

kickstarterで出資した、ワイヤレスイヤホン Bragi「The Dash」が到着したので早速使ってみた。というわけで、The Dashのレビュー。



Dashって何って方は以下の公式PVがわかりやすい。


まずはざっくりTL;DR(要点↓)

良かったところ

デザイン(非常に小型で違和感なくつけられる。Fit感が抜群に良い。ドイツデザインばんざーい!!)
バッテリーの持ち
サウンド
シンプルさ!!これ一台に満載の機能(心拍計、歩数計、GPS、音楽プレーヤー)


悪かったところ

接続がやや不安定(音楽が突然切断される)
心拍が正しく取れない場合あり(ファームの問題??)
日本語はなし(これは悪いというより仕様。個人的には問題なし。)



パッケージ


ドイツらしい無骨な外観が良い



パーフェクトフィット!!

パッケージ自体が取説になっている。基本的な操作は箱を順にめくっていけば理解できるようになっている。



Dash本体

Mサイズのイヤホンカバーをつけた状態が以下の写真。USB充電器(兼台座)に綺麗に収まっている。

電池サインはブルーで満タン



基本的な操作

右側のイヤホンで音楽をコントロール(再生、停止、音量etc..)。
左側のイヤホンはアクティビティのフィードバックやトランスペアレント(外部音を広てイヤホンに出力)の設定など


充電方法

USBコネクタを持つ専用台にイヤホンを設置し充電する形。Dash自体を振って表示されるLED色で、電池残量がわかる仕組みとなっている。
青であれば準備OK。わかりやすい。


真っ青になれば充電完了

iPhoneとの接続(ペアリング)

Dash本体を両方とも耳にセットして、右側のイヤホンを5秒間長押ししてペアリングがスタート。
まずは左右のイヤホンを接続。次にiPhoneとのペアリング。英語で(OK, I am now visibl =>  I am now connected)と音声が流れれば接続OK。


デバイスが2つ。左右は判別できない。

※bluetooth機器は(当然ですが)左右それぞれ存在することになる。

純正の接続方法を記したマニュアルはこちらに。

クイックスタートガイド


センサーデバイスとして利用する場合は、専用のアプリ(その名もBragi)をインストールして、「SELECT DEVICE」状態にしてから、左側のイヤホンを右側を接続したときと同様に5秒間長押し。(BLEの接続マニュアルはこちら
これでセンサーとしてのDashのペアリングがスタートする。

Bragiアプリインストール画面


正常に接続が完了すれば以下のようになり、Dashの各種情報をアプリ上で確認できるようになる。

BLE接続完了した状態

本体のバージョン情報などが確認できる。

1.3.1新しい??

ファームのアップデートもこちらからOK。私のはどうやら最新版の模様。ちなみにDashソフトウェア(ファームウェア)のアップデート方法はこちらにある。




わかりにくいのが音楽用としてbluetooth接続が完了した状態では、BLE接続ができないこと。音楽などのストリーミングをすべて停止した後で、上述の手順に沿ってBLE接続する必要がある。これで、心拍データや歩数などをトラッキングできるようになる。

BLEとして利用可能な装置のコンパチリストはこちら。iphoneはもちろんOKだ。


無線の接続性

悪くない。ときどきブツブツとノイズが混入するが、親機(つまりiphone)の位置をよりDashのアンテ側(つまり右側)に近づけることで対処可能だ。

フィッティング

素晴らしいフィット感である。キロ3分台で走っても耳から落ちそうになる要素はまったくなかった。添付のシリコンスキンがしっかりと耳のくぼみに収まって、イヤホンをつけていることを忘れそうになるぐらいの感覚を感じることができた。

操作性

曲を送るのは右側のイヤホンをダブルクリック。停止はワンクリック。その反応は悪く無い。
素晴らしいのボリュームの調節機能だ。直感的にDash本体をすっとスライドするだけで、思った通りに音量がコントロールできる。この直感的操作はBOSEにもなかったものだ。


特徴的な機能

トランスペアレンシー(外部の音量をマイクで取り込んでイヤホンに出力する機能)、言うなれば補聴器のようなものだが、これが簡単にコントロール(左イヤホンをスワイプ)できるのところがまた素晴らしい。

また、単体でメディアプレイヤー(4GB)であるところも評価したい。スマホを持ち歩かなくても単体でプレイリストの音楽を再生できる安心感、身軽さは今までのイヤホンにはなかったものだ。


バッテリーの寿命

2200mAh、3時間のバッテリーテストはまだできていない。LSDのときにテストしてみよう。


フィットネス機能

唯一の残念ポイント。センサはHRM、加速度計、ジャイロ、磁力計を積んでいる贅沢仕様なのだが、アプリがまったくついてきていない。つまり、他アプリとの連動、グラフ表示などフィットネスアプリとしての機能機能がない。現状の機能は心拍数とステップ、所要時間のみで、保存することもできない。これは今後のアップデートに期待したい。


購入方法

こちらで購入可能だが、日本には発送していない。
日本のamazonでは6万円ほどで購入可能なようだ。amazon 「THE DASH」


The Dashの感想まとめ

なんとも気が早いが、2016年でベストな製品になりそうな予感のする素晴らしいプロダクトである。夢のようなシンプルさを追求できる。コンマリもびっくりである。開発に2年間かけただけあって、細かなところまでよく作りこまれている印象を受けた。
今後Dashインスパイアな製品が多数発売されることだろう。





2016-02-19

G-EazyのPVまとめ。Me, Myself & Iはベストだが、マッシュアップもなかなkエロい

G-Eazyと Rexhaのコラボ


G-Eazyの個人的なベストPV
G-Eazy x Bebe Rexha - Me, Myself

対訳はこちら


G-Eazy - I Mean It (Official Music Video) ft. Remo

G-Eazy - Calm Down [Lyrics]

G-Eazy - Almost Famous

G-Eazy - Lost In Translation (きゃりーぱみゅぱみゅのPONPONPONをマッシュアップ)

歌詞がなかなか面白い。エロ過ぎww。

T450sでEM7345が切断される事象の解決法(AccessConnectionのインストールで解決)


問題

T450sにEM7345をインストールして利用している。

当初から接続がうまくいかないことが多かった。そこで以下のように対処したらうまくいった。

まず私のPC環境は以下のとおり。

PC: lenovo T450s
OS: windows10(64bt)
hardware: EM7345 firmware Ver1.2




この辺をみるとファームのバージョンが1.0だとうまくいかない場合が多いようだ。

※lenovoの公式ページからdriverをdownloadすることはできず、ここにファイルがuploadされていた(中身は見ていないので慎重なご利用がお勧め)


解決法

やることはAccessConnectionのインストールだけ

ThinkVantage Access Connectionsのダウンロード先はここ(windows10用ではないが、問題なく利用できる。競合もなかった。)

インストールするとアクセスポイントが正常に表示されるはず。softbankやauなどdocomo以外のWWANのアクセスポイントもしっかりみえる。


access connectionのメイン画面


あとは、プロファイル(JP Docomo。実際はDMMのAPN)を選択して、接続ボタンを押すだけ。これで接続も切断も1発でOKとなる。



ちなみに自動でAPNにmopera.netが追加(未適用状態)された。契約ISPはdmmなので使っていないのだが、sim自体に保存されていたのだろうか。








2016-02-11

NeuroOnがついに到着!! 機能と本体のレビュー。ハンズオンは後ほど

NeuroOnが到着!!

待ちに待ったNeuroOnがDHL(関税2380円)経由でついに我が家にやってきた。

購入したのはもちろんkickstarterで、はるか遠い昔。ちゃんと手元に来ること有り難みを噛みしめたい。(例のドローンの一件があってややkickstarter恐怖症に^^;)

まずは写真のみのご紹介。使用感などレビューは後ほど記載予定。


そもそもNeuroOnって何?

以下の文章だけみると、結局何をしてくれるのかわからないが、要は睡眠に関わるあらゆることを進化させるIoTデバイスw(あ、やっぱりわかんないな...機能説明をみるとふーんとなるかも)

Neuroon は、医療用機器に匹敵する高性能センサーと、スマート デバイス向けアプリケーションとの組み合わせからなる、ウェアラブル ソリューション


NeuroOnの特徴・機能

当初は深い睡眠(多層睡眠)を謳っていたが、現在は、光ブースト(眠気覚まし)や時差ボケ解消、バイオリズムの調整、アラーム、睡眠分析、仮眠モードなどより地に足のついた9つの機能を特徴としている。これだけでもかなり美味しいデバイスだ。

とはいえ、やはりより適切な睡眠(Neuroon Sleep)が最大の特徴だろう。
 Neuroon があれば、睡眠はより気楽なものに。モバイル アプリでアラームをセット、あとはすべて Neuroon にお任せ。眠っている間に、マスクがバイオリズム情報を測定し、Neuroon Sunrise であなたを最高のタイミングで起こします

個人的には以下の高照度光療法が非常に気になった。
睡眠中に、Neuroon はあなたの体内時計を調整するため、高照度光療法を徐々に適用します。マスクを着けて眠るようになって数日後には、眠りにつくのが簡単になり、よりリフレッシュして目覚めることができるでしょう


NeuroOnの仕様

材質
前面部素材: EVA
フォーム素材: ポリエステル ポリウレタン
ストラップ素材: ゴム
Smart Pack シリコン: 低刺激性シリコン
センサー:
EEG + EOG センサー、パルスオキシメーター、
プロセッサー: ARM ベース MCU
ケーブル: USB A - micro USB
バッテリー: 2 x 250 mAh リチウムイオン充電池
LED: RGB LED ライト x 2、パルス式白色 LED x 2、 赤色 LED x 1、赤外線 LED (パルスオキシメーター) x 1
同期方法: Bluetooth® 4.0 BLE
電極: 金メッキ処理
メモリー: 最大 7 日間分の生体データを保存
外形寸法: 306 x 84 mm
ストラップ サイズ: 420 x 28 mm (調節可能)


NeuroOnのセンサー

センサーだらけです。この小さいなデバイスによく詰め込んだなと。気になるのが脳波と心拍。感度はどの程度なのだろうか。
Neuroon は EEG (脳波)、EOG (眼球運動)、心拍、動きと体温を測定する生体センサーを備えており、それらの動作状況は LED ライトで確認できます。Neuroon は最大 7 日間分のデータを保存できます


NeuroOnの外箱


iphoneに近いスラっとした今風なパッケージ。スタートアップ系はどこもapple準拠の箱を利用しているのかな。

neuroon外装

箱を開けると、黒いアイマスク(昔の宮本のアイマスクのような)が鎮座。アイマスクの上にあるのがLEDがインプリされた本体部だろうか。
形状記憶フォームに期待したい。

アイマスクがどーんと。


NeuroOn本体の構造

本体(=smartpackというらしい。)はPSのコントローラのような形。全体がゴムのようなブヨブヨした素材で覆われていて、シースルーなので肝心のLEDがよく見える。

どんなものかは以下から。

Smart Pack には Neuroon のセンサー、電子部品、バッテリーが格納されています。センサーの接点は金属アレルギー対策のために金メッキ処理が施されているほか、パック部分は低刺激性のソフト シリコン素材でできています。

重さはエアコンのリモコンと同じぐらい。バッテリーが両サイドに入っているため、真ん中が軽い。手で持つと扇のようになる。

アイマスクとしては重量級であることは間違いないが、つけてみた感じはあまり気にならない。そもそもこれはアイマスクではなくて、NeuroOnだし(あーNeurroOnって打ちにくい)


バッテリー等実質本体はこれ

本体の挿入口

クイックガイド等もろもろ

USBケーブル。取りにくい、、、



というわけで、充電開始!! (どうみてもプレステのコントローラ)



NeuroOnのアプリ

こちらからダウンロード可能(※直リンです)

ちなみに対応iphoneは以下のとおり。うん、iPhoneならだいたいOK。(andoroidだとギャラクシが対応している)
5/ 5c/ 5s/ 6/ 6s/ 6s Plus/ 6 Plus



amazonでも売ってた!!(到着は7月-9月、、、)


■neuroon関連のサイト・リンク
公式サイト:https://neuroon.com/
rakune :https://www.rakunew.com/items/65089-Neuroon
詳しく紹介されているサイト
http://info-nikkan-donkey.hateblo.jp/entry/2015/12/18/223000


2016-02-10

netrcの使い方。

restclientのソースコードを読んでいて便利そうだったのでメモ。

netrcにできること

netrcファイルのリード、ライト
netrcファイルにはftpのアカウントを記載する。

bash$ cat .netrc
machine 172.16.1.1
login hogehoge
password pwhogehoge

netrcはこのサイトが詳しい。

設定ファイルは以下に記述。
On Unix: $NETRC/.netrc or $HOME/.netrc (whichever is set first).
On Windows: %NETRC%\_netrc, %HOME%\_netrc, %HOMEDRIVE%%HOMEPATH%\_netrc, or %USERPROFILE%\_netrc (whichever is set first).

netrcの利用方法

1. netrcのインストール
gem install netrc

2. 読み込み
@user, @password = Netrc.read[machiname]


以上。超簡単。


pitも便利だそうです。