2012-05-02

LFJ2012 初日の予定と感想

毎年恒例のラ・フォル・ジュルネ。

今年参加するのは5回目?かな。お手頃な価格で気楽にクラシックが楽しめるとあって、国内最大の音楽イベントになった。


毎年1回だけってのがちょっと惜しいが、私にとっては、寒くもなく、熱くもない、長い休みのこの時期にやってくれる心待ちにしているイベント(のひとつ→これクラシックでよく出てくる表現?)なのである。

ラ・フォル・ジュルネの最大の楽しみは、もちろん一流のアーティストによる演奏にあるわけだが、実は別な楽しみ方もある。そう屋台である。毎年広場でクラシックを聞きながら、ローストビーフに赤ワイン。毎日変わる屋台を心ゆくまで味わう。これは癖になる。かる~くお酒が入った状態で楽しむクラシックも悪くない。



というわけで、初日は以下の4公演を予定。



・112
読売日本交響楽団
下野竜也(指揮)
モソロフ:交響的エピソード「鉄
ストラヴィンスキー:春の祭典

174
バラキレフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.102
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 op.83

・184
ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2
ラフマニノフ:10の前奏曲 op.23

・147
渋さ知らズ(総合見世物芸術楽団)
渋さ版「サクル・リュス」
(ロシア音楽をテーマとしたパフォーマンス)



メインはなんといっても174。ピアノソナタ7番だ。プロコフィエフの中でも一番好きな曲だ
プロコフィエフは生涯で9曲のピアノソナタを残しているが(未完成、改作、習作を除く)、第6番から第8番までの3曲の「戦争ソナタ」は、プロコフィエフのピアノソナタの中でも演奏されることの多い、円熟期の作品である。1




○NHKFM
http://www.nhk.or.jp/zanmai/program/120504.html
→野本由紀夫さん!!

○OTTAVA(インターネットラジオ)
http://blog.ottava.jp/lfj2012/

○Twitterのタグ
#LFJtokyo


○公式ブログ
http://www.lfj.jp/lfj_report/

○LFJ:チケットの空き状況
http://www.lfj.jp/lfj_2012/news/05022200.JPG

※11xは空きがある模様。



さーて楽しんでこよう!!

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