KDDIが満を持して発表したスマートフォン「IS01」と「IS02」
名前だけみるとレクサスの車種名のようだが、KDDI初のスマートフォンである。
第一印象は、間違いなく売れないだろうというもの。周囲の反応も同じ。
何をやりたいのか商品コンセプト明確でないのが致命的。
ひとことで商品の特徴を表せる端末が売れている中で、ここまで的を絞れなかった原因は、KDDIの焦りか。従来のサービスに対応していることをセールスポイントの1つにしているようだが、iPhoneがなぜ売れたかを考えれば、答えにはなっていない。
ニッチな市場を狙ったとのことだが、あまりにもニッチすぎて、買う人がいないのではお話にならない。
・IS01の特徴
Android 1.6(マルチタッチ対応にカスタマイズ)
Snapdragon
ワンセグ
QWERTYキーボード
解像度960×480ドットの5インチ液晶
赤外線通信対応
深澤直人氏デザイン
従来のezweb.ne.jpを使ったメールの送受信
「EZナビウォーク」「au one ナビウォーク」「LISMO!」にも順次対応
・IS02の特徴
Windows Mobile 6.5.3
480×800ドット表示の4.1インチ有機ELタッチパネル
東芝独自のユーザーインターフェイス「NX! UI」
QWERTYキーボード
・リンク
IS01
IS02
No comments:
Post a Comment