前回のGPS-CS3Kのレビュー(その2)は時間単位の移動距離が少ない徒歩での利用だったため、実際の位置と大きくずれてしまうなど正確なマッピングができなかった。
そこで今回は電車でどのようにマッピングされるか見てみた。
条件は前回と変わらず、GPS-CS3Kを鞄のサイドポケットにアンテナを上に向けた状態で行った。
・山手線内回り
見ての通りかなり正確。
山手線の線路上に、GPSの位置情報を示す赤いラインが綺麗にのっているのがわかる。
・リンク
GPS-CS3Kのレビュー(購入後その2)
GPS-CS3Kのレビュー(購入後その1)
購入前のレビュー(GPS-CS1KSPのレビュー(購入前))
2009-03-30
2009-03-28
GPS-CS3Kのレビュー(購入後その2)
手持ちの鞄のサイドポケットに、GPS-CS3Kを入れた状態で使ってみた。
順路はアクアシティからJRのお茶の水駅まで。
・お茶の水橋から撮影
・マップデータ
携帯のGPSなどと違って、道路に合わせて位置情報を補正していない(当然ですが)ので、自分の位置を示す赤いラインがグチャグチャになってしまっている(笑
ここまでずれると思わなかったので、正直びっくりした。
((ゆっくり散歩&カバンの中という条件が厳しかったかも。
ドライブやサイクリングなど短時間である程度移動する場合にどうマッピングされるか見てみたい。
・リンク
GPS-CS3Kのレビュー(購入後その1)
購入前のレビュー(GPS-CS1KSPのレビュー(購入前))
wiki:御茶ノ水駅
順路はアクアシティからJRのお茶の水駅まで。
・お茶の水橋から撮影
・マップデータ
携帯のGPSなどと違って、道路に合わせて位置情報を補正していない(当然ですが)ので、自分の位置を示す赤いラインがグチャグチャになってしまっている(笑
ここまでずれると思わなかったので、正直びっくりした。
((ゆっくり散歩&カバンの中という条件が厳しかったかも。
ドライブやサイクリングなど短時間である程度移動する場合にどうマッピングされるか見てみたい。
・リンク
GPS-CS3Kのレビュー(購入後その1)
購入前のレビュー(GPS-CS1KSPのレビュー(購入前))
wiki:御茶ノ水駅
2009-03-26
GPS-CS3Kのレビュー(購入後その1)
SONY GPSユニットキット GPS-CS3Kがようやくやってきた。
早速家の周りで使ってみたが、精度も高く久しぶりにおもしろい商品だった。
GPS-CS3K本体を利用した位置情報のマッチングは直感的でわかりやすい。本体は小型で鞄に入りやすいサイズ。電池を入れると少し重みを感じるが持ち運べない重さではない。
鞄に入れた状態でどの程度正確にマッピングできるか、今後レビューしたいと思うが、
触ってみた感想を書いてみる。
■GPS-CS3Kの仕様
電源:単三アルカリ乾電池一本、または、単三ニッケル水素電池一本
※USB接続時にはUSBバスパワーから供給される。
消費電力:約0.15W(電池駆動時かつ連続測位時)
受信周波数:1575.42MHz(L1帯)
受信方法:並列20チャネル
受信感度:-159dBm以下
メモリー容量:約1GB
※GPSログ保存領域は約128MB
記録間隔:約15秒
重さ:約70グラム
※電池含まず
■GPS-CS3Kの対応メディア
・SDカード(2GBまで動作確認済み)
・SDHCカード(8GBまで動作確認済み)
・miniSDカード、microSDカード(アダプタ必要)
・メモリースティックデュオ
・メモリースティック
・マジックゲートメモリー
・メモリースティックPRO
・メモリースティックPRO-HGデュオ(16GBまで動作確認済み)
・メモリースティックマイクロ(デュオサイズのM2アダプタ必要)
※マジックゲートには非対応
■同梱物の確認
・GPSユニット(GPS-CS3K)
・USBケーブル
・インストールディスク
・SuperMappleDigital Ver.9 For Sony」のディスク
・キャリングケース
※単三電池は入っていないので注意!!
■同封ソフトウェアのインストール
・GPS Image TrackerとPMBをインストール
・Super Mapple Digital Ver.9 for Sonyをインストール
※詳細図の都道府県を聞いてくるが↓詳細地図は添付されていないためインストール不可。
※マップインストーラの処理に5分以上かかる。
■GPS-CS3Kの初期セットアップ
1.GPS-CS3K後ろの電池カバーをあける。
2.単三電池を入れる。
※今回はエネループを使用。
電池の駆動時間は以下のとおり(取説より)
アルカリ乾電池:約15時間、ニッケル水素電池:約16時間
3.GPS-CS3Kの電源を入れる。GPS-CS3K本体のディスプレイに[Time Zone]と表示されるので、09:00に設定する。
■GPS-CS3Kで画像に位置情報をつける
1.カメラの日時が正しく設定されていることを確認して写真撮影
2.撮影した画像が保存されているメディア(SDカードまたはメモリースティックデュオ)をGPS-CS3Kに挿入する。
3.Menuボタンを押して、[Matching] → [Start]でEnterボタンを押下する。
4.画面に[Matching]と表示される。完了すると[Complete]と表示される。
5.GPS-CS3Kからメディアを抜いて、PCに接続して画像を取り込む。
6.PMBランチャーを起動して、[マップビューで画像を地図上に表示する]をクリックす
る。
※GPS-CS3K本体を利用したマッチングの注意点
・画像はJPEG形式のみ(RAW形式などは非対応)
・GPS-CS3K本体でのマッチングは一度に60枚までしかできない。60枚以上は手順3、4を繰り返す。
■PCで画像に位置情報をつける
手順2までは「GPS-CS3Kで画像に位置情報をつける」と同じ
3.スタートメニューから[Sony Pictuer Utility] ⇒ [GPS Image Tracker]をダブルクリックする。
4.[GPS Imager Tracker]の[画像の追加]をクリックして、取り込んだ画像を選択する。
5.GPS-CS3Kの下側のふたをあけて添付のUSBケーブルでPCと接続する。
6.[ログファイルの取り込みますか]と聞かれるのでOKボタンをクリックする。
7.[GPS Imager Tracker]の[画像に位置情報を保存]をクリックする。
8.[保存]をクリックする。
■撮影した場所と画像を地図上でみる。
1.デスクトップのアイコンから[PMB]をダブルクリックする。
2.画像サムネイルの中から、時計マークがついた画像を選択して、右クリックのメニュ画面から、マップビューをクリックする。
■気になったところ
・時差設定をデフォルトで+9H(日本)に設定しておいてもよかったのでは。導入時のつまづきは印象が悪い。英語のメニューに抵抗を覚える人もいると思う。
・プラスッチケースの作りがわるい。パーツ間の隙間は大きくガチャガチャの安いおもちゃと似たような安い造形に見えてしまう。(写真だとわかりずらいですが、
・USBコネクタが挿入しずらい。
・本体でのマッチングの枚数制限が少なすぎるかな。。
・ディスプレイの電源が10秒程度操作しないとオフになるため、動作中か一目で確認できない。電池切れてる??と誤解しやすい。(動作中を示すホタルLEDが欲しかった)
・リンク
Sony:GPS-CS3k
SONY GPSユニットキット GPS-CS3K
購入前のレビュー(GPS-CS1KSPのレビュー(購入前))
早速家の周りで使ってみたが、精度も高く久しぶりにおもしろい商品だった。
GPS-CS3K本体を利用した位置情報のマッチングは直感的でわかりやすい。本体は小型で鞄に入りやすいサイズ。電池を入れると少し重みを感じるが持ち運べない重さではない。
鞄に入れた状態でどの程度正確にマッピングできるか、今後レビューしたいと思うが、
触ってみた感想を書いてみる。
■GPS-CS3Kの仕様
電源:単三アルカリ乾電池一本、または、単三ニッケル水素電池一本
※USB接続時にはUSBバスパワーから供給される。
消費電力:約0.15W(電池駆動時かつ連続測位時)
受信周波数:1575.42MHz(L1帯)
受信方法:並列20チャネル
受信感度:-159dBm以下
メモリー容量:約1GB
※GPSログ保存領域は約128MB
記録間隔:約15秒
重さ:約70グラム
※電池含まず
■GPS-CS3Kの対応メディア
・SDカード(2GBまで動作確認済み)
・SDHCカード(8GBまで動作確認済み)
・miniSDカード、microSDカード(アダプタ必要)
・メモリースティックデュオ
・メモリースティック
・マジックゲートメモリー
・メモリースティックPRO
・メモリースティックPRO-HGデュオ(16GBまで動作確認済み)
・メモリースティックマイクロ(デュオサイズのM2アダプタ必要)
※マジックゲートには非対応
■同梱物の確認
・GPSユニット(GPS-CS3K)
・USBケーブル
・インストールディスク
・SuperMappleDigital Ver.9 For Sony」のディスク
・キャリングケース
※単三電池は入っていないので注意!!
■同封ソフトウェアのインストール
・GPS Image TrackerとPMBをインストール
・Super Mapple Digital Ver.9 for Sonyをインストール
※詳細図の都道府県を聞いてくるが↓詳細地図は添付されていないためインストール不可。
※マップインストーラの処理に5分以上かかる。
■GPS-CS3Kの初期セットアップ
1.GPS-CS3K後ろの電池カバーをあける。
2.単三電池を入れる。
※今回はエネループを使用。
電池の駆動時間は以下のとおり(取説より)
アルカリ乾電池:約15時間、ニッケル水素電池:約16時間
3.GPS-CS3Kの電源を入れる。GPS-CS3K本体のディスプレイに[Time Zone]と表示されるので、09:00に設定する。
■GPS-CS3Kで画像に位置情報をつける
1.カメラの日時が正しく設定されていることを確認して写真撮影
2.撮影した画像が保存されているメディア(SDカードまたはメモリースティックデュオ)をGPS-CS3Kに挿入する。
3.Menuボタンを押して、[Matching] → [Start]でEnterボタンを押下する。
4.画面に[Matching]と表示される。完了すると[Complete]と表示される。
5.GPS-CS3Kからメディアを抜いて、PCに接続して画像を取り込む。
6.PMBランチャーを起動して、[マップビューで画像を地図上に表示する]をクリックす
る。
※GPS-CS3K本体を利用したマッチングの注意点
・画像はJPEG形式のみ(RAW形式などは非対応)
・GPS-CS3K本体でのマッチングは一度に60枚までしかできない。60枚以上は手順3、4を繰り返す。
■PCで画像に位置情報をつける
手順2までは「GPS-CS3Kで画像に位置情報をつける」と同じ
3.スタートメニューから[Sony Pictuer Utility] ⇒ [GPS Image Tracker]をダブルクリックする。
4.[GPS Imager Tracker]の[画像の追加]をクリックして、取り込んだ画像を選択する。
5.GPS-CS3Kの下側のふたをあけて添付のUSBケーブルでPCと接続する。
6.[ログファイルの取り込みますか]と聞かれるのでOKボタンをクリックする。
7.[GPS Imager Tracker]の[画像に位置情報を保存]をクリックする。
8.[保存]をクリックする。
■撮影した場所と画像を地図上でみる。
1.デスクトップのアイコンから[PMB]をダブルクリックする。
2.画像サムネイルの中から、時計マークがついた画像を選択して、右クリックのメニュ画面から、マップビューをクリックする。
・時差設定をデフォルトで+9H(日本)に設定しておいてもよかったのでは。導入時のつまづきは印象が悪い。英語のメニューに抵抗を覚える人もいると思う。
・プラスッチケースの作りがわるい。パーツ間の隙間は大きくガチャガチャの安いおもちゃと似たような安い造形に見えてしまう。(写真だとわかりずらいですが、
・USBコネクタが挿入しずらい。
・本体でのマッチングの枚数制限が少なすぎるかな。。
・ディスプレイの電源が10秒程度操作しないとオフになるため、動作中か一目で確認できない。電池切れてる??と誤解しやすい。(動作中を示すホタルLEDが欲しかった)
・リンク
Sony:GPS-CS3k
SONY GPSユニットキット GPS-CS3K
2009-03-24
2009-03-22
YOSHIHARU HASEGAWAの靴が欲しい
2009-03-18
偽アクセスポイントの作成(WEPのクラック後)
以前の日記(BackTrack 4のBetaがリリース(そして、WEPのクラック)で、BackTrack4を使ったWEPのクラック方法について書いた。
その後、メールで「クラックされた後、どんな被害があるんですか?」といった質問をもらった。どうもクラックされてもクリティカルな情報はないから別に問題ないという意識の人がいるらしい。これは大きな誤りなので、クラック後にどのような被害があるか書いてみる。
クラックされた後、インターネットにただ乗りされるだけなら、実はあまり害はない。使える帯域が少し狭くなるぐらいのものだ。
一番問題なのは、偽のAPをクラッカーにでっち上げられて、トロイの木馬やウィルスを勝手にダウンロードされることだ。さらに、偽のAPでオンラインバンキングなどと同じ認証画面を出せば,利用者は気づかないまま、ユーザー名/パスワード,Cookie情報などを横取されてしまう可能性もある。
偽の無線LANアクセスポイントの構築に技術はいらない。「EvilTwin」というツールを利用すれば、誰でも簡単に偽APを作成することができる。
・偽アクセスポイントの作成
OS:Russix(ダウンロード先)
無線カード(AP用とキャプチャ用で2枚必要):
AP用→BUFFALO WLI-CB-G54HP IEEE802.11g(AP用はAtherosチップ内蔵アダプタでmadwifiがつかえるならOK)
キャプチャ用カードは何でもOK。私は前回の検証でも使ったPLANEXGW-US54Mini2Wを利用)
※Atherosチップ内蔵カードの一覧はここにある
・手順
1. EvilTwinを起動して、メニュー画面のポップアップより疑似アクセスポイントとなるカードを選択(Atherosチップのアダプタを選択する)。同時にキャプチャ用のアクセスポイントも選択する。
2.偽APのESSIDを入力する。DHCPサーバが起動して、クライアントにアドレスを割り当てるようになる。
偽APの作成はここまでで終了。以降パケット収集/解析、インジェクションなどが続く。
クラックを防止するためにはAESで暗号化しておけば、今のところ問題ない。また、パケットキャプチャを防ぐために、AntiSniffやPromiScanといったSniffer検知ツールを利用するようにしたい。
・リンク
公衆無線LANサービスの落とし穴――偽アクセスポイントに気を付けろ
その後、メールで「クラックされた後、どんな被害があるんですか?」といった質問をもらった。どうもクラックされてもクリティカルな情報はないから別に問題ないという意識の人がいるらしい。これは大きな誤りなので、クラック後にどのような被害があるか書いてみる。
クラックされた後、インターネットにただ乗りされるだけなら、実はあまり害はない。使える帯域が少し狭くなるぐらいのものだ。
一番問題なのは、偽のAPをクラッカーにでっち上げられて、トロイの木馬やウィルスを勝手にダウンロードされることだ。さらに、偽のAPでオンラインバンキングなどと同じ認証画面を出せば,利用者は気づかないまま、ユーザー名/パスワード,Cookie情報などを横取されてしまう可能性もある。
偽の無線LANアクセスポイントの構築に技術はいらない。「EvilTwin」というツールを利用すれば、誰でも簡単に偽APを作成することができる。
・偽アクセスポイントの作成
OS:Russix(ダウンロード先)
無線カード(AP用とキャプチャ用で2枚必要):
AP用→BUFFALO WLI-CB-G54HP IEEE802.11g(AP用はAtherosチップ内蔵アダプタでmadwifiがつかえるならOK)
キャプチャ用カードは何でもOK。私は前回の検証でも使ったPLANEXGW-US54Mini2Wを利用)
※Atherosチップ内蔵カードの一覧はここにある
・手順
1. EvilTwinを起動して、メニュー画面のポップアップより疑似アクセスポイントとなるカードを選択(Atherosチップのアダプタを選択する)。同時にキャプチャ用のアクセスポイントも選択する。
2.偽APのESSIDを入力する。DHCPサーバが起動して、クライアントにアドレスを割り当てるようになる。
偽APの作成はここまでで終了。以降パケット収集/解析、インジェクションなどが続く。
クラックを防止するためにはAESで暗号化しておけば、今のところ問題ない。また、パケットキャプチャを防ぐために、AntiSniffやPromiScanといったSniffer検知ツールを利用するようにしたい。
・リンク
公衆無線LANサービスの落とし穴――偽アクセスポイントに気を付けろ
2009-03-15
ラフォルジュルネ2009のチケットが到着
電子チケットぴあの争奪戦(フレンズ先行ネット発売)で獲得した、ラフォルジュルネのチケットが書留で到着した。
ゴールデンウィークはクラシック三昧にすると決めていたので、チケットを伸ばすとかなりの長さになった(笑
席は良席ぞろい♪テーマはグールドとヨーロッパだけあって、J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲がたくさん聞ける。
有料公演の合間の無料公演がどの程度聞けるか心配な今日この頃。
ちなみに↓な感じで回る予定。どこかで会いましたらよろしくです。
・リンク
ラフォルジュルネ
wiki:バッハ
wiki:グールド
ゴールデンウィークはクラシック三昧にすると決めていたので、チケットを伸ばすとかなりの長さになった(笑
席は良席ぞろい♪テーマはグールドとヨーロッパだけあって、J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲がたくさん聞ける。
有料公演の合間の無料公演がどの程度聞けるか心配な今日この頃。
ちなみに↓な感じで回る予定。どこかで会いましたらよろしくです。
No | 会場 | 曲目 | 演奏者 | 時間 |
121 | Hall B 7「ケーテン」 | ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン) 渡辺玲子(ヴァイオリン)、高木綾子(フルート) 中野振一郎(チェンバロ) 香港シンフォニエッタ、 イプ・ウィンシー(指揮) J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050 J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068 | ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン) | 9:30 |
153 | Hall D7 「ミュールハウゼン」 | “バッハ「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」より 前奏曲と フーガ” | シャオメイ・シュ(ピアノ) | 13:15 |
145 | Hall C「ライプツィヒ」 | マリア・ケオハネ(ソプラノ)、サロメ・アレール(ソプラノ) カルロス・メナ(カウンター・テナー) ハンス=イェルク・マンメル(テノール) ステファン・マクラウド(バス) リチェルカール・コンソート、フィリップ・ピエルロ(ヴィオラ・ ダ・ガンバ、指揮) J.S.バッハ:ミサ曲 ト短調 BWV235 J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV243 | マリア・ケオハネ(ソプラノ) | 16:45 |
158 | Hall D7 「ミュールハウゼン」 | J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV988 | シャオメイ・シュ(ピアノ) | 22:15 |
251 | Hall D7「ミュールハウゼン」 | J.S.バッハ:幻想曲 ハ短調 BWV906 J.S.バッハ:ソナタ ハ長調 BWV966 J.S.バッハ:トッカータ ト長調 BWV916 J.S.バッハ:カプリッチョ 変ロ長調 「最愛の兄の旅立ちにあ たって」BWV992 | ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ) | 9:30 |
222 | Hall B7「ケーテン」 | 未定(オーボエ)、渡辺玲子(ヴァイオリン) 高木綾子(フルート)、香港シンフォニエッタ イプ・ウィンシー(指揮) J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 J.S.バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV1060 J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 | マリア・ケオハネ(ソプラノ) 他 | 11:15~12:15 |
246 | Hall C「ライプツィヒ」 | ラ・ヴェネクシアーナ クラウディオ・カヴィーナ(指揮・カウンター・テナー) ブクステフーデ:「われらがイエスの御体」BuxWV75 | ラ・ヴェネクシアーナ 他 | 18:30 |
227 | Hall B 7「ケーテン」 | ベルリン古楽アカデミー J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068 | 香港シンフォニエッタ 他 | 20:15 |
247 | Hall C「ライプツィヒ」 | ドロテーエ・ミールズ(ソプラノ) 青木洋也(カウンター・テナー) ユリウス・プファイファー(テノール) ステファン・マクラウド(バス) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明(指揮) J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245 | ドロテーエ・ミールズ(ソプラノ) | 21:00 |
341 | Hall C 「ライプツィヒ」 | 小曽根真(ピアノ) バッハの作品をもとに変奏・即興演奏 | 小曽根真(ピアノ) | 10:00 |
332 | Hall B5「リューネブルク」 | ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン) 井上典子(ヴィオラ) アンリ・ドマルケット(チェロ) J.S.バッハ/シトコヴェツキー:ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV988(弦楽三重奏版) | ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン) | 11:45 |
326 | Hall B 7「ケーテン」 | ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV988 | ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) | 18:30 |
315 | Hall A「アイゼナハ」 | 谷村由美子(ソプラノ) ヴァレリー・ボナール(アルト) ダニエル・ヨハンセン(テノール) ファブリス・エヨーズ(バリトン) クリスティアン・イムラー(バリトン) ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル ミシェル・コルボ(指揮) J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 | 谷村由美子(ソプラノ) 他 | 19:45 |
・リンク
ラフォルジュルネ
wiki:バッハ
wiki:グールド
2009-03-13
秒速5センチメートルの限定版DVDを購入
待ちに待った花金の夜♪
家に届いていた「秒速5センチメートル限定版」を開封した。限定版という名に恥じない盛りだくさんの内容だった。
おもしろかったのが、実際に使用したらしい劇場フィルムカットが同封されていたこと。
フィルムを蛍光灯の光にかざすと、フィルムに焼きつけたカットがよくみえる。どのシーンかはっきりしなかったが、電車のつり革のようなものがみえた。こんな小さなカットを観るだけでも、絵のすばらしさがよくわかる。
この絵一つ一つが一秒間に何枚も高速に切り替わって、アニメーションが出来上がっていることを再認識し、そのアニメーションを作成した制作スタッフ達の努力に感服してしまった。
ところで、限定版をすべて買い占めるフィルムカットをくっつければ完成版ができあがるのだろうか。なんてね。
・秒速5センチメートルの限定版
DISC1(本編、新海誠監督インタビュー、劇場予告編)
DISC2(動画コンテ、第1話「桜花抄」Yahoo!先行配信バージョン、One more time,One more changeのPV(秒速5センチメートルスペシャルエディション)、キャストインタビュー(水橋研二他)、制作の軌跡フォトムービー
DISC3(オリジナルサウンドトラックCD(全11曲))
特典(20Pオールカラーブックレット、劇場フィルムカット)
・リンク
2009-03-12
秒速5センチメートルを観た感想
ふとつけたTVでやっていたアニメ「秒速5センチメートル」がどうしようもなく気になった。実際に観たのは第3話だけなので、時間にすると10分も無いぐらいだったのだが、そのわずかな時間で、気持ちが大きく揺さぶられれて、何とも言えない、どのように表現してよいかわらかない気分になったのだ。
暖かさと冷たさが同居したような、写実的になりすぎない独特の映像、主人公「遠野 貴樹」の寂しげな語り口、山崎まさよし(One more time, One more chance)の歌詞との世界観のマッチングなど作品全体に力があることは言うまでもないが、一番は、理系、エンジニア、都会暮らしという境遇に、自分自身強いシンパシーを感じたことだろう。
主人公が生活している新宿、池袋は自分の生活圏で、よく似た景色がある。遠野貴樹が思っていること、遠野貴樹の気持ちで、篠原明里との気持ちが離れていくことが、どうしようもなくつらく感じたからだと思う。
相手と自分に気持ちの変化はなくても、時間や場所が変われば気持ちは自然に変わっていく物だと思う。寂しいことだけれど。。
小説版も発売されているようなので、週末にじっくり観てみよう。ふぅとため息をつきながらも、深い癒しが得られる作品のような気がする。
2009-03-06
BackTrack 4のBetaがリリース(そして、WEPのクラック)
BackTrack 4Betaが2/11にリリースされていた。
早速、thinkpadX200にBackTrack Beta4をインストールしてみようと思ったのだが、どっこいDVDドライブが貸し出し中だったので、とりあえず、VMwareImageで動かしてみた。
・必要なもの
VMwarePlayer
BackTrack4 beta image
・手順
1. VMwarePlayerをインストールする。
2.BackTrack4 betaのイメージファイルをダウンロードして、ファイルを解凍する。自動でフォルダが作成されるので、フォルダ中のBT4-Beta.vmxをダブルクリックする。
3.BackTrack4が起動して、ログイン画面が表示されたら、ユーザ名:root、パスワード:toorを入力する。
4. starxと入力する。
5. GUIが正常に立ち上がったら起動成功!!
※BackTrac4で日本語を入力するときは、アプリケーションの起動前にjapaneseをつける
ex) BT~ #japanese firefox &
・WEPのCrack(Aircrack-ngの使い方)
お約束ですが、、、他人の無線LANのパスワードをクラックする行為は、法律(電波法第109条の2)に抵触するので絶対に実施しないこと。自APの実験用の記事です。
無線パケットのフレーム構成やWEPの仕組み、キャプチャ方法については、802.11無線ネットワーク管理 第2版に詳しく出ているので事前に見ておくとよい。後は前に書いた記事にも少しは参考になるかな。
■条件
APのMACアドレス(xx:xx:xx:xx:xx:xx)
USB無線アダプタのMACアドレス(yy:yy:yy:yy:yy:yy)
APのESSID(HOGE)
thinkpadX200(WindowsXP:VMware)
■WEPのクラック手順
1.BackTrack4betaが正常に起動している状態で、PLANEX Wi-Fi USBアダプタ(ホワイト) GW-US54Mini2WをUSBポートに挿入する。APにはBUFFALO AirStation NFINITI Draft11n対応 11g&b 無線LANブロードバンドルータ WZR2-G300Nを利用。
2. VMwareのメニューに[802.11 bg lan]として表示されていることを確認する。
3. 無線アダプタをモニターモードに切り替え
BT~#iwconfig wlan0 mode monitor
※無線LANアダプタ(wlan0)がmonitorモードになり、無線LAN上の全てのパケットをキャプチャできるようになる。
4. 解析対象とするAPの決定
解析対象となるAPを決定するため、周囲の検索を行う。
BT~#airodump-ng --band abg wlan0
BT~#airodump-ng --channel 1 wlan0
5. 無線チャネルの設定
BT~#airmon-ng start wlan0 1
※ここでは1chを設定している
6. 解析対象のAPとアソシエーションを実施
BT~# aireplay-ng --fakeauth 0 -e HOGE -a xx:xx:xx:xx:xx:xx -h yy:yy:yy:yy:yy:yy wlan0
※アソシエーションに成功すると、以下のメッセージが表示される。ここでDeAssociationと表示される場合は、APにMacアドレスフィルタリングが設定されているので、USBアダプタのMACアドレスを、適切なアドレスに変更する必要がある。
※無線通信の前にAPとアダプタをアソシエーションする。WEPキー情報は必要ない。アソシエーションは時間がたつと自動で解除されるので、定期的にアソシエーションする必要がある。アソシエーションの間隔は-1オプションの引数で指定。
7. 初期化ベクタの収集(ARPインジェクションの実施)
大量のARPリクエストを送出し、初期化ベクタ(IV)を短時間で入手する。
BT~# aireplay-ng --arpreplay -b xx:xx:xx:xx:xx:xx -h yy:yy:yy:yy:yy:yy wlan0
※手順6に失敗していると、ARPリクエストに対してAPが応答しない。
APからARP応答があるのを確認したら、下記コマンドを別コンソールで入力し、パケットを収集する。
BT~# airodump-ng -c 1 --bssid xx:xx:xx:xx:xx:xx -w dump wlan0
※ch1を収集する場合
※解析に必要なパケット数:64bitWEP(約4万パケット)、128bitWEP(約8万パケット)。
パケットの収集が終わったらctrl+cを入力しインジェクション&収集を中止する。
8.パケットの解析
BT~# aircrack-ng -z -b xx:xx:xx:xx:xx:xx dump-01.cap
※解析が完了するとキー情報が表示される。
・無線LANのセキュリティ強化
暗号化方式にWPA2-PSK(AES)を設定すること、これに限る。WPA-PSK(TKIP)も安心といえない。↓は気休め程度の意味しかない。
WEP⇒3分もあれば解析できる
ESSIDのステルス化⇒キャプチャすればバレバレ
MACアドレスフィルタリング⇒ESSIDに同じ。
最近の無線ルータであれば、無線LANの自動設定機能(WPS"wifi"、AOSS"buffalo"、らくらく無線スタート"NECアクセステクニカ"など)が実装されている。誰でも簡単に、高いセキュリティレベルの設定が可能なので、ぜひ利用するようにしたい。
・リンク
BackTrack4beta
BackTrackを使ってセキュリティをテストする
・BackTrackとは
WHAXとAuditor Security Collectionが合体してできたセキュリティ用(≠侵入テスト用)Linuxディストリビューション。
早速、thinkpadX200にBackTrack Beta4をインストールしてみようと思ったのだが、どっこいDVDドライブが貸し出し中だったので、とりあえず、VMwareImageで動かしてみた。
Description: VMware Image
Name: bt4-beta-vm-6.5.1.rar
Size: 1 GB
MD5: 38acdcbaf6c73d7c55180dfea8641e5d
Download: Click here
・必要なもの
VMwarePlayer
BackTrack4 beta image
・手順
1. VMwarePlayerをインストールする。
2.BackTrack4 betaのイメージファイルをダウンロードして、ファイルを解凍する。自動でフォルダが作成されるので、フォルダ中のBT4-Beta.vmxをダブルクリックする。
3.BackTrack4が起動して、ログイン画面が表示されたら、ユーザ名:root、パスワード:toorを入力する。
4. starxと入力する。
5. GUIが正常に立ち上がったら起動成功!!
※BackTrac4で日本語を入力するときは、アプリケーションの起動前にjapaneseをつける
ex) BT~ #japanese firefox &
・WEPのCrack(Aircrack-ngの使い方)
お約束ですが、、、他人の無線LANのパスワードをクラックする行為は、法律(電波法第109条の2)に抵触するので絶対に実施しないこと。自APの実験用の記事です。
無線パケットのフレーム構成やWEPの仕組み、キャプチャ方法については、802.11無線ネットワーク管理 第2版に詳しく出ているので事前に見ておくとよい。後は前に書いた記事にも少しは参考になるかな。
■条件
APのMACアドレス(xx:xx:xx:xx:xx:xx)
USB無線アダプタのMACアドレス(yy:yy:yy:yy:yy:yy)
APのESSID(HOGE)
thinkpadX200(WindowsXP:VMware)
■WEPのクラック手順
1.BackTrack4betaが正常に起動している状態で、PLANEX Wi-Fi USBアダプタ(ホワイト) GW-US54Mini2WをUSBポートに挿入する。APにはBUFFALO AirStation NFINITI Draft11n対応 11g&b 無線LANブロードバンドルータ WZR2-G300Nを利用。
2. VMwareのメニューに[802.11 bg lan]として表示されていることを確認する。
3. 無線アダプタをモニターモードに切り替え
BT~#iwconfig wlan0 mode monitor
※無線LANアダプタ(wlan0)がmonitorモードになり、無線LAN上の全てのパケットをキャプチャできるようになる。
4. 解析対象とするAPの決定
解析対象となるAPを決定するため、周囲の検索を行う。
BT~#airodump-ng --band abg wlan0
BT~#airodump-ng --channel 1 wlan0
5. 無線チャネルの設定
BT~#airmon-ng start wlan0 1
※ここでは1chを設定している
6. 解析対象のAPとアソシエーションを実施
BT~# aireplay-ng --fakeauth 0 -e HOGE -a xx:xx:xx:xx:xx:xx -h yy:yy:yy:yy:yy:yy wlan0
※アソシエーションに成功すると、以下のメッセージが表示される。ここでDeAssociationと表示される場合は、APにMacアドレスフィルタリングが設定されているので、USBアダプタのMACアドレスを、適切なアドレスに変更する必要がある。
Sending Authentication Request (Open System) [ACK]
Authentication successful
Sending Association Request [ACK]
Association successful :-) (AID: 1)
※無線通信の前にAPとアダプタをアソシエーションする。WEPキー情報は必要ない。アソシエーションは時間がたつと自動で解除されるので、定期的にアソシエーションする必要がある。アソシエーションの間隔は-1オプションの引数で指定。
7. 初期化ベクタの収集(ARPインジェクションの実施)
大量のARPリクエストを送出し、初期化ベクタ(IV)を短時間で入手する。
BT~# aireplay-ng --arpreplay -b xx:xx:xx:xx:xx:xx -h yy:yy:yy:yy:yy:yy wlan0
※手順6に失敗していると、ARPリクエストに対してAPが応答しない。
APからARP応答があるのを確認したら、下記コマンドを別コンソールで入力し、パケットを収集する。
BT~# airodump-ng -c 1 --bssid xx:xx:xx:xx:xx:xx -w dump wlan0
※ch1を収集する場合
※解析に必要なパケット数:64bitWEP(約4万パケット)、128bitWEP(約8万パケット)。
パケットの収集が終わったらctrl+cを入力しインジェクション&収集を中止する。
8.パケットの解析
BT~# aircrack-ng -z -b xx:xx:xx:xx:xx:xx dump-01.cap
※解析が完了するとキー情報が表示される。
・無線LANのセキュリティ強化
暗号化方式にWPA2-PSK(AES)を設定すること、これに限る。WPA-PSK(TKIP)も安心といえない。↓は気休め程度の意味しかない。
WEP⇒3分もあれば解析できる
ESSIDのステルス化⇒キャプチャすればバレバレ
MACアドレスフィルタリング⇒ESSIDに同じ。
最近の無線ルータであれば、無線LANの自動設定機能(WPS"wifi"、AOSS"buffalo"、らくらく無線スタート"NECアクセステクニカ"など)が実装されている。誰でも簡単に、高いセキュリティレベルの設定が可能なので、ぜひ利用するようにしたい。
・リンク
BackTrack4beta
BackTrackを使ってセキュリティをテストする
2009-03-05
WindowsXPのアクセス権の設定
最近知ったのだが、Windowsにもフォルダ、ファイルへのアクセス権の設定がある。Linuxのパーミッションと同様の使い方が可能なのだ。
Windowsを複数人で共有することはないので、使う機会はないかもしれないが、サーバを立ち上げている人には必要かもしれない。他に、Document&Settingの別オーナーのファイルをコピーするときなどにも、パーミッションの変更が必要になる。
・リンク
Microsoft:アクセス権の管理
Windowsを複数人で共有することはないので、使う機会はないかもしれないが、サーバを立ち上げている人には必要かもしれない。他に、Document&Settingの別オーナーのファイルをコピーするときなどにも、パーミッションの変更が必要になる。
・リンク
Microsoft:アクセス権の管理
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