2008-05-14

久しぶりのプログラム本「Unix/Linuxプログラミング理論と実践」

amazonでその価格と洋書しかないハードルの高さに読む&買うのをあきらめていた「Understanding Unix/Linux Programming」の日本語版がついに発売になった。
お値段が6090円。ちと高いが買う価値はある本だろう。

「第7章 イベント駆動プログラミング - ビデオゲームを書く」
どんなゲームをサンプルにしてイベントドリブンするのか興味があるところ。

Unix/Linuxプログラミング理論と実践

・リンク
洋書版のレビュー↓
http://memo.wnishida.com/?date=20070402#p01

2008-05-10

posffix + postfixadmin + mysql インストール方法と設定&基本操作

postfixをインストールしてみた。

postfixadminが新しくなっていて、config.inc.phpを正しく設定し読み込むとDBの構築を自動でやってくれる。参考ホームページにある↓な作業はやらなくて良いわけだ。
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[パスワード未設定時]
# cd /srv/www/htdocs/postfixadmin
# mysql -u root < href="http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=191583&package_id=225300&release_id=595813">postfixadmin-2.2.0 )
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=191583

・postfix mysql対応版
http://blog.livedoor.jp/tuzzy92/archives/51539758.html

■sql基礎中の基礎
データベースの選択:use postfix;
データベースのテーブル:show tables;
テーブル参照:select * from "show talbesより得られたtable名";
テーブル作成:CREATE TABLE name (
sei varchar,
mei varchar
)
テーブルフィールド参照show fields from "table名"
テーブル削除:drop table "table名"
データ挿入:inser into name value ("yamada","taro");

■メールキューの基本操作
キューの確認:mailq
キューを全て削除:postsuper -d ALL
停滞キューの削除:postsuper -d <キューID>

■Postfixを使ったアドレスの書き換え
Postfixは対応するアドレスを見つけるとマップテーブルにしたがってアドレスの書き換えを行う。ヘッダとエンベロープを含むすべのアドレスに影響を及ぼす。
3つすべてのパラメータを指定した場合、sender→recipient→canonicalの順に
行う。

・送信者アドレス、受信者の書き換えテーブルを指定
canonical_maps = mysql:/etc/postfix/canonical

・送信者アドレスの書き換えテーブルを指定
sender_canonical_maps = mysql:/etc/postfix/sender_canonical

・受信者アドレスの書き換行テーブルを指定
recipient_canonical_maps = mysql:/etc/postfix/recipient_canonical

・ドメイン名の書き換えテーブルを指定(canonicalテーブルと異なりメールが配送される際に適用)
smtp_generic_maps = mysql:/etc/postfix/generic
→his@localdomain.local hisaccount@hisisp.example


mysqlの基本設定
設定ファイル .my.cnfを/etcに作成してmysqlへのログインを自動化する。

[client]
host=localhost
database=login
user=login-user
password=login-password

■参考URL
Postfix+MySQL+Postfix AdminによるバーチャルSMTPサーバの構築
All about Mysql5
Postfixアドレス書き換え

2008-05-08

日本語ファイルの解凍方法

linuxで日本語名(shift-jis)のzipファイルを解凍しようとすると、文字化けが発生して正常に解凍できない。
日本語対応のunzipが以下からDL可能。

・リンク
http://fun.poosan.net/sawa/index.php?UID=1181152968


他にファイル名のエンコードをまとめて変換してくれる便利なコマンド。
convmv
を利用する方法もある。
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yum -y install convm
convmv --list  →使えるエンコーダを確認
convmv -r -f shiftjis -t utf8 *
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2008-05-04

WEBDAVとwebdriveで便利MAX!!

連休中のTODO「眠っているSC430(DELLの格安PC)の復活」の取り組み結果を、つらつらと書いてみる。

・PCの利用方法
まずPCの利用方法だが、手っ取り早いところで、サーバとして利用することにした。使い方は、家族の写真、動画を蓄積するファイルサーバとして、WEBサーバ、SSHサーバ、WEBDAVサーバを構築した

・WEBDAVクライアントソフト
WEBDAVのクライアントソフトにはwebdriveを利用した。マイクロソフト標準のクライアントソフトでも使えることは使えるのだが、直接ファイルが編集できない、動作が不安定、など問題が多い。(いろいろホームページを見ると、直接編集することも可能なクライアントソフトもあるようだが、どうも信用ならないので...)

シェアウェアで30日間利用できる。英語版の以前のバージョンであれば、フリーで入手することも可能だ。(フリー版の入手先はgoogleでOK)

WEBDAVを使った感想だが、ネットワークファイルをローカルファイルと同じ感覚で扱えるので、非常に便利である。オフィス系ファイルの利用も問題ない。


・参考ホームページ
Fedoraで自宅サーバー構築
次世代プロトコルWebDAVの可能性

2008-05-03

Cisco 2600を激安購入

ゴールデンウィーク後半戦の初日ということで、久しぶりにハードオフにいってみた。ハードオフは、たまにありえない値段でありえないものが売っていることで有名だが、今回もナイスなルーターCisco2600を2千円でゲットできた。ヤフオクの過去の落札価格を見ると、3千円程度で取引されているようなので、まぁまぁ安く買えた方だろう。
箱はついていなかったが、コンソールケーブルやコネクタ類すべてありで、動作ももちろん問題なしだ。(店頭には動作未確認状態で売られていたのでちょっと不安だったが。。。)

・リンク
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/routers/c2600/