2012-10-30

T420sのmSATAスロットを利用して256GB(内蔵SSD)を増設

前回の記事の続き。

すったもんだあったが、結局購入したのは、「m4 mSATA SSD Series 256GB CT256M4SSD3」。ツクモネットショップで16,980円で購入。amazonでは販売していなかった。

mSATAといっているとおり非常に小さい。


パッケージ

CDとの比較


■mSATAの取り付け

取り付けで難しいところは特にない。メモリ増設と同じ感覚でOKだ。
  1. T420sを裏返しにする。
  2. 中央部の蓋をプラスドライバを利用して取る。ネジ穴が小さいので小型ドライバが必要
  3. メモリスロットの上部に空きスロットがあるのを確認
  4. mSATAを設置予定の箇所にケーブル(赤、青の線)が張っているので,メモリ上部の空きスペースに押しこむ。
  5. mSATA本体をスロットに差し込む。斜めに入れてグッと押し込むイメージ。あまり刺さった感はないが大丈夫。Thinkpad上部の銀色のネジでとめる。ネジ止めしないとメモリが浮いた状態になってしまう。
  6. 完成した状態↓

T420sの裏面

■動作確認

Windows7の標準ドライバで動作する。




■ベンチマーク

SSDというだけあってなかなか速い。



やっぱり内蔵ストレージは便利だ。mp3データの移動が一瞬で終わる。

2012-10-27

T420sにSSD(mSATA)を増設してストレージ不足を解決

T420sのストレージが不足

T420sを購入して1年経過し、160GBのSSDもアプリや動画、音楽データで埋まってきた。USB-HDDなどの外部ストレージにすぐに使わないデータを移動してやり過ごしていたが、たまに使いたいときになかったり、コピーに時間がかかったりとストレスがあった。データはできるだけ高速な内蔵!SSDでの利用に限るのだ。

システムディスクとして利用している内蔵SSDの入れ替えを検討したが、システムディスクの入れ替えはトラブルの原因となるためあまり気が進まなかった。必要なのは高速にいつでもアクセス可能な大容量ストレージだ。システムディスクである必要はない。

そんなこんなでネットを巡回しているとmSATAなるSSD搭載可能なスロットがT420sの背面に搭載されていることを発見。早速私のT420sをひっくり返して背面ネジを外すと、おぉそれらしきスロットがみえるではないか!!これがあれば望みのことが実現できる。


大容量のmSATA(T420s対応品)を探す

参考にしたのはこちらのサイト。基本的にはintelとoczのメーカ2択で、intelは動作確認済みなのだが、容量が40GBと小さく、oczは動作報告が見当たらなかったが120GBと大容量。40GBでは音楽データすら入らないのでNG。なんとかoczの動作報告を見つけねば。。。

で、海外のサイトを巡回していると、oczの動作報告を発見。この報告者はOSのデュアルブート用に利用しているようだ。


mSATA-SSD(120GB)を購入?

動作確認がとれたので後は価格.comとamazonで検索。すぐに望みのブツを発見。

amazonが最安値(\9480ナリ)だったので即ポチッとな(※後にキャンセル)。明日には届く。あー楽しみ。

さらに大容量なmSATA-SSD(256GB)がある

実はさらに大容量なmSATA-SSDがある。以下のその商品のニュースリリース(2012/7/26)

マイクロン ジャパンは、「Crucial」(クルーシャル)ブランドのmSATA SSD「Crucial m4 mSATA SSD」シリーズを発表。32GBモデル、64GBモデル、128GBモデル、256GBモデルの計4製品を7月下旬より発売する。
mSATAフォームファクターを採用した超小型SSD。従来モデル「Crucial m4 SSD」シリーズの性能をそのままに、1/8サイズに小型化しており、Ultrabookをはじめとする超薄型のノートパソコンの主記憶装置として使用することが可能だ。

256GBとは驚いた。この小ささでよく実現したものだ。


この製品のThinkpadでの動作報告だが、ファームアップで認識されなくなったとの記事があった。おそらく通常のデータディスクとして利用する分には問題ないのだろうが、システムディスクとして利用した際に、POSTに引っかかって正常にデータを読みに行っていないのだろう。

結局m4 256GBを購入

価格的には非常に魅力的だ。ストレージとしてしか利用しない私にとっては問題ないデバイス。そんなわけでOCZはキャンセルし、こちら(m4 mSATA SSD Series 256GB CT256M4SSD3)の製品を購入(日本で最安値はこちら

T420sへの取り付けは次の記事で。ワクワク♪

kindle storeでの電子書籍購入・閲覧までの流れ


kindle paperwhiteを予約購入(11月20日週に到着予定)すると同時に、amazon kindle storeにて電子書籍を購入した。紙の書籍を買うのと同じ操作感で手軽に購入、閲覧できる。価格も安い。

■kindle storeでの購入から閲覧(PCで購入、iPadで閲覧する場合)

  1. kindle Storeにアクセス
  2. 本を検索
  3. 購入ボタンを押下
    1. 配信先に自分のアカウントを設定。ここ重要!!
  4. PCでの操作はここまで。以下はiPadでの操作になる。
  5. ipad,iPhoneなどの端末でkindle アプリを起動
  6. amazon.comのアカウント情報を入力
  7. 購入した書籍が一覧に表示されるのでクリックしてダウンロード。
  8. じっくり楽しむ♪
購入した電子書籍の一覧はamazon.comアカウントサービスのMy kindleから確認できる。

■kindle アプリのメリット、良い所

  • 自動同期
    • 端末側での操作が不要。まさに本があちら(クラウド)から降ってくる感じだ。
  • 自動しおり同期
    • 読んでいる途中のページを端末間で自動同期してくれるので、どこまで読んだかページをめくる必要がない。

■Kindle アプリに欲しい機能

  • PC版(windows用)アプリ
    • ページ同期が利用したい。


2012-10-19

サクラエディタの初期保存場所の指定方法

サクラエディタを初期状態で利用している場合、ファイルの初期保存場所はサクラエディタの実行ファイル場所(Win7 -> C:\Program Files (x86)\sakura\sakura.exe)と同じになる。私はデスクトップフォルダをテンポラリフォルダとして利用しているので、初期フォルダは常にデスクトップになるわけで、毎回保存場所を変更するのが面倒だった。

というわけで、あらかじめ保存場所を指定してサクラエディタを起動する方法を調べてみた。


・アプリ起動時にファイル名を指定(保存場所はデスクトップフォルダ固定)
C:\Program Files (x86)\sakura\sakura.exe C:\Users\hogehoge\Desktop\
(ショートカット=>プロパティで指定)

※アプリ起動時の引数に保存場所を指定



サクラエディタに関するネタを色々調べていると、サクラからVimに乗り換えている人を発見。Vimには何度かチャレンジしたが、矩形選択や置換が使いにくく挫折してきた。Vimをマスターできれば作業性アップはまちがいなし!!なのだろうが、直感とかけ離れた(と個人的には思う)モード切り替えにどうしても馴染めないのだ。もう一度チャレンジしてみようかな。。。

2012-10-07

iPhone4からiPhone5へ移行方法(香港SIMフリーモデルを利用)


iPhone4からiPhone5に移行方法をまとめてみる。

予約は地元のaushopで。ポイントを狙って量販店に行ってみたが、"iPhone5は除く"の札をみて、素直にaushopに切り替えた。予約システムを直接利用できるので、aushopの方が早く物が手に入る??

予約してから約2週間後、iPhone5(64GB)が届いたとの電話連絡を受けて、すべてを投げ売ってaushopに駆け込み。店員の規約説明を”全部読んできました”の一言でショットカットして手続きはわずか15分で終了。早速家に帰って開封の儀、そしてデータ移行を行った。

■iPhone4からiPhone5への移行方法

・条件
PC:Windows7(64bit)
利用APP:itunes(ver10.0.7.21)
本体:iPhone4(32GB、SIMフリー香港モデル)
契約:DoCoMo Xi


・手順
1.iTunesを最新版にVerup
2.iPhone4をPCに接続
3.iPhone4をバックアップ
=> iTunesのサイドメニュからiPhoneを右クリックしてバックアップを押下

4.iPhone5をPCに接続
=> 正しくiPhoneが認識されない(antivir等)はウィルスソフトを一時的にアンインストールする。
5.以下のようなメニューが表示されるのでバックアップの復元を選択


上述のとおり手順はすこぶる簡単だ。iphoneの容量にもよるが1時間もあれば終わるだろう。
バックアップ完了後、iPhone5にデータが移行されていることを確認したら、iphone4のクリーンアップを行い、そのままヤフオクへGO。既存のSIMカードはDoCoMoに返却するか、ヤフオクにそのまま流すか(正しくは返却する必要あり??)すればよい。

■iPhone5の感想
iPhone4と比較になるが、CPUのスペックが2倍以上になったことがヌルヌル間のさらなる向上につながっている。アプリの起動を待つことなく操作できる。人の操作がボトルネックになっている印象すら受ける。地図は言わずもがなだが、とりあえずはMapFanを利用することで暫定対応としよう。