2009-09-30

拡張現実のハード

拡張現実にスポットがあたっている。iPhone3GS+SekaiCameraがトリガーになった形だ。

ARにとって一番のハードルは、ARを実現するハードだろう。
もっとシンプルなHMDがあれば、コンタクトレンズのように人体に組み込めるARハードがあれば等等体にARを密着する方法はいろいろ考えられるが、現在のカメラを使った方法ではあまりに制約が大きすぎる。

ワクワク感、未来感はマックスに近いので、頓知・にはハードまで踏み込んでがんばってもらいたい。


・リンク
wiki:拡張現実

2009-09-27

ERのおもしろさ

海外ドラマの代表格といえばやはりER。
展開の早さと1話の内容の濃さは日本のドラマでは絶対味わえないものだ。

ERをみてると医療用語に詳しくなる。
よく出てくるワードをざっと書き出してみるとこんな感じ。これらのワードの意味を少しでも知っているとドラマが10倍楽しくなる。

エピ(エピネフリン)
リドカイン
ドパミン
アトロピン
エトミデート
オーマイナス
酸素飽和度
鎖骨下静脈
セントラルライン
イブプロフェン
腰椎穿刺
挿管


・リンク
wiki:ER

2009-09-25

汎用デバイスと専用デバイス

複数の会社から新機種が発表される等YouTubeカメラ市場(専用デバイス)が盛り上がっている。
VictorからHDメモリーカメラ”PICSIO"が発表。
amadana:ビデオデバイス(SAL)を発売
YouTubeカメラの機能は「映像の録画」と「録画した映像のアップデート」で、基本的に映像の処理以外でできることはない。このような単機能デバイスの一番のメリットは、機能のシンプルさからくる使いやすさだ。

一方でiPhoneに代表される汎用デバイスの優位性が話題になっている。9/9のappleスペシャルイベントでのジョブスのコメントで火がついた感じだ。まとめると「一つしかできないことにお金を払う人なんていない。iPhoneなら何でもできますよ」だ。

今までは、専用デバイスと同じレベルのことを汎用デバイスで実現するのは難しく、汎用デバイス(general-purpose device)は「何でもできるが何でもできない状態」だった。ところがiPhoneがiPhoneOSという優れた開発プラットフォームと優れたインターフェース(マルチタッチ)を提供したことで、専用デバイスのアプリケーションと遜色のない機能が実現できるようになった。これが汎用デバイス優位論の下地にある。

今後カメラ、ビデオといった単機能デバイスメーカにとって、appleが強力な競合会社になるだろう。iPhoneならぬiAnyが一番のライバルになるのだ。単機能デバイスメーカは、iPhoneの機能で満足してしまう顧客に、単機能デバイスのメリットを訴求していく必要がある。単機能デバイスだけで使えてかつ魅力的な機能を提供できるかどうかが一番のポイントだ。


・リンク
ニュースリリース

2009-09-20

iPhoneOS3.1のテザリング

D02HW+クティオでどこでもWiFiを実現していたが、iPhoneでも同じこと(テザリング)ができる。
SOFTBANKの3G経由でのインターネットになるので、2Mbps程度(3GSだともっと早いらしい)になるらしいが、メールをチェックする程度であれば十分な帯域だ。

パケット定額フルの対象になるので通信料金も気にならない。

ちなみにiPhoneOS3.1からテザリングが不可に。。どうしてもテザリングしたい人は3.0へのダウングレードが必要。ダウングレード方法はこことかこことかここ


・リンク
ハテナ:テザリング
ニュース:「iPhone 3G Sのテザリング機能は定額料金では成り立たない」,ソフトバンク株主総会より

2009-09-15

ランニングのやりすぎ

休みでテンションがあがってしまい16キロ近く走ってしまった。

左足の股関節と右足のふくらはぎが強烈に痛い。フォームに問題があるのか筋力が足りないのか。

スピードはついてきている。5キロ地点までなら余裕で4分ペースを維持できるようになった。後はスタミナをつけて、10キロ4分ペースを維持できるようにしよう。

2009-09-14

北海道うまいもの会と花畑牧場

SEIBUの北海道展に行ってきた。

いつもように花畑牧場は大人気で、ソフトクリームには長蛇の列ができていた。

新登場したのが、生コラーゲンラーメン。味の種類は塩、チーズ、カレーの3種類。
見た目はおいしそうだけど、あの量で480円はちと高い。300円ぐらいでちょうどいいのでは。

「生コラーゲン」??の原価が高いのだろうか。。


・リンク
花畑牧場
wiki:花畑牧場

2009-09-12

UPnPをLinuxで利用(idgctlを使う)

グローバルIPアドレスを取得する場合、直接ルータから取得する方法、外部のサーバから取得する方法等あるが、一番手っ取り早いのはUPnPを使う方法だ。

Windowsだとフリーソフトがいくつかあるが、機能が限られていたり、使いにくかったりする。

・WindowsのUPnPソフト(ポート解放)
UPnPCJ
UPnP ポート開放ツール
UPnP Port Mapper


Linuxの場合、perlのUPnPモジュールのigdctl.plが便利。

idgctlのダウンロードはココから。

■インストール(SheevaPlugの場合)
YAMLが必要。SeevaPlugの場合makeもデフォルトだとない。
apt-get -y install make
cpan -i YAML
cpan -i Net::UPnP::ControlPoint


■使い方
USAGE
./igdctl.pl [-h|-p|-r|-a|-g|-R|-l|-c|--enable|--disable]
[-d DEVICE] [-E IP] [-e PORT] [-I IP] [-i PORT]
[-P PROTOCOL] [-D DURATION] [-A ACTIVE]

Example:
./igdctl.pl -r

Actions:
-h, --help : Displays this help text.
-v, --verbose : Verbose mode.
-p, --print : Prints connection information avaleble.
--enable : Enable internet access if supported.
--disable : Disable internet access if supported.
-r, --reconnect : Triggers a reconnect.
-a, --add-port : Adds or overwrites a port mapping entry with the
same internal client address.
-e, -I, -i, -P are needed, -E, -D, -A are
optional.
-g, --get-port : Gets a port mapping entry by remote host,
port and protocol. -e, -P are needed, -E is
optional.
-R, --remove-port : Removes a port mapping entry.
-e, -P are needed, -E is optional.
-l, --list-ports : Lists all port mapping entries. If -I was
specified, only entries by a given IP are shown.
-c, --clear-ports : Removes all port mapping entries. If -I was
specified, only entries by a given IP are
removed.

Options:
-d, --device=DEV : specifies the device number when more then one
devices are avaleble.
-E, --external-ip=IP : specifies a remote host. Wildcards are supported.
-e, --external-port=PORT : specifies an external port number.
-I, --internal-ip=IP : specifies a client ip address.
-i, --internal-port=PORT : specifies a client port number.
-P, --protocol=PROTOCOL : specifies a protocol. TCP and UDP are allowed.
-D, --duration=DURATION : specifies a number of seconds until a port mapping
entry expires.
-A, --active=ACTIVE : Specifies whether a port mapping entry is enabled.
Values 0 and 1 are allowed.


以下のように表示される。

root@debian:~/upnp# ./igdctl.pl -l
ACTIVE REMOTE HOST EXTERNAL PORT CLIENT HOST INTERNAL PORT LEASE TIME
1 * 33*** 192.168.1.** 13*** 0


・リンク
Geekなページ:perlネットワークプログラミング

2009-09-07

SheevaPlugは安定して動作

SSHで1週間ほどSheevaPlugを連続稼働中だが、非常に安定して動作している。
高スペックな組み込みCPUを使っているだけあって処理速度も速い。感覚的には、DELL-SC430とほとんど変わらないレベルだ。(そこまで重い処理をやっていないこともあるが。。)

SSHの出島だけで使うのは非常にもったいないので、WEBDAVサーバとして使ってみるか。




・リンク
SheevaPlugの設定

2009-09-06

teratermを乗り換えてpoderosaへ

最近ターミナルソフトをteratermからpoderosaに乗り換えた。

理由は3つ

・タブが使えること
・画面分割が使えること
・SSHポートフォワードが使えること。←プラグインが必要

画面分割、タブでtail -f /var/log/messageをみながら、設定変更なんてことができて、かなり便利だ。しかもGNS3でも使える。ターミナル一括立ち上げて、各ターミナルをタブで割り当ててくれる。

ちなみにputtygenで使った鍵はputtygenでssh.com key形式に変換して使う。

1. puttygenのメニュー
  Conversions -> Import key でSSHで作成した秘密鍵をインポート
2. Conversions -> Export ssh.com keyで秘密鍵をエクスポート



・リンク
poderosa
wiki:Poderosa

2009-09-01

chkconfigではなくsysv-rc-conf

sheevaplug(debian)でサービスの管理はsysv-rc-confが使える。

#apt-get install sysv-rc-conf
#sysv-rc-conf –list

#runlevel
init0 = 停止
init1 = シングルユーザーモード
init2 = マルチユーザーモード
init3 = init2に同じ
init4 = init2に同じ
init5 = init2に同じ
init6 = 再起動