2012-07-27

経路ハイジャックへの対応

経路ハイジャック時の対応についてメモ

■通報と確認
・IRR+経路奉行
・BGPmon
Looking Glass

University of Oregon Route Views Project
Neptune Looking Glass
www.traceroute.org


■ハイジャックされたときの対応
・ハイジャック元にメール(設定間違えてますよ!!)
・通信影響発生時は細い経路を配信して奪い返す(/24のハイジャック経路に対して/25で対抗)

■参考
経路ハイジャックが疑われる状態発生時の対応について

鏑木毅さんトークショーを聞いて思うことと来年のUTMF

新宿ルミネで鏑木毅さんのトークショーを聞いてきた。

人柄の素晴らしさは以前からTVや講演会の動画などで拝見していたが、やはり素晴らしい方だった。

話題はUTMFからトレイルランニングの今後まで盛りだくさんだった。

・UTMFはレースでない。旅である。走って寝てまた走る。旅を楽しむこと。
・100キロではダメ。100マイルでないといけない理由。
・コース設定の大変さ
・極限状態でみる景色の素晴らしさ
・これからの日本のトレイルランニング
・来年のUTMFについて
・なぜ山を走るのか?
→山を1日かけて歩くのは普通のこと。走るのも同じ走ること自体が楽しいから走る。


富士登山競走2012の感想(良かったところと悪かったところ)

富士登山競走に初参加してきた。

全体的に練習不足でいきなり歩き出す始末だった。来年も是非!!と言いたいところだが、自分の不甲斐なさを反省するのが先だろう。山頂コースなんて楽勝♪富士山は走って登るもの、なんて言ってた自分が恥ずかしい。


■良かったところ
・運営のスムーズさ
老舗大会だけあってよどみのない大会運営だった。

・応援の素晴らしさ
沿道の応援が多い。特に山に入った後、救助の方が本気で声かえしてくれる。
「頑張ってくださ~い」に返事をする元気はないが、(すみません、)毎回チカラを与えてもらった。


■悪かったところ
・練習不足
北丹沢で痛めた左足首の治療で2週間ほどランニングできない状態での今回の大会参加は無謀だったか。最初の30分で息がつらくなり、心拍機能の低下を認識。周りが歩いていないなか、走れそうなカッコをした自分がとぼとぼ歩く。(なんと馬返し前で!!)
レベルの高い大会だから!!なんて言い訳はできない。

・移動時間の多さ
東京から2時間の行き帰り。ゴール後バス乗り場まで30分。バスで開会式、閉会式会場まで40分。ゴール会場からバス待ち20分。バスで駐車場まで20分。
というわけで、合計すると、4時間+30分+40分+20分+20分=5時間50分
山頂がゴールの山レースなので、当たり前なのだが、ゴール後早く着替えてさっぱりしたいところに移動の連続は結構なストレスだった。


来年は、いつもどおりの練習をまずすること。それと、以下富士登山競走用のスペシャルな練習を行う。つまり登りだけをひたすら続ける練習だ。馬返しまでは絶対に歩かないことだ。
それと、体力的な強さは当然求められるが、それ以上に精神的な強さも必要となる。身体と心を両面から鍛えねば山頂コースの完走は難しいだろう。

このブログで大会の指標をつけていた。わかりやすかったので今後自分も真似してみる。


精神疲労度 ★★★★   (下りの爽快感は皆無)
全身疲労度 ★★★    (足がつりかけている状態が続くが、フルに比べればマシ)
心肺疲労度 ★★★★★  (息絶え絶え)
はぁにしてもキツかったー。


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