2010-10-25

iPhone4を香港の光華商場で購入

SIMロックフリー版のiPhone4購入するため、というわけではまったくなく、純粋に香港の町ぶり、人ぶりを見物する目的で香港に出かけた。











香港までは成田から4時間程度で着。時差は日本と1時間。

スマートフォンや携帯電話などを専門に扱う市場として有名な光華商場に行きたい気持ちを抑えつつ、ビクトリアパークからでている遊覧船にのって、香港島の夜景を見物。レストランで海鮮料理に舌鼓を打つ。











念願の光華商場へ。

最寄り駅は「モンコック」。宿泊していたペニンシュラホテルから3駅で到着。

ちなみに地下鉄の券売機は、行きたい駅名を地図上からポチッと指で選択して表示される金額を投入する方式。非常にわかりやすい。











街の雰囲気は「香港の秋葉原」というより、上野+秋葉原+新宿を足して3で割ったような感じだ。電脳グッズ以外も何でも買える買い物のまち、そんなイメージ。

街の作りは碁盤目状になっているので比較的わかりやすいのだが、看板だらけで道がはっきりしない。また、ガイドブックには細かい通り名までていない(泣

というわけで、街の人に道を聞く。すぐに「Turn right。。。。」と英語で返答。
これは店の人にも言えることだが、ほとんどの人が英語を普通に話す。こちらが筆談でいっても、あちらは英語でペラペラと流暢に話す。秋葉原の店員さんでここまで英語を話せる人はあまりいないだろう。

impressの記事では外国人にもiPhoneの単体売りありと紹介されていた店が「BROADWAY」











モンコックのそこら上にあるので、目についたBROADWAYで在庫を聞いてみるが、ないとのこと。大手の店はどこも同じ状況の様子。

というわけで、光華商場へ移動。













中に入ってみると、スマートフォンのラジオ会館(やっぱりアキバベースw)が広がっている。
iPhone、iPad、ソニエリ、HTCなどなど日本未発売のスマートフォンの嵐だ。

























どの店もあまり品揃えは変わらないが、価格はまったく異なる。値段を聞くと、こちらをじーっとみて、何やらしばらく考えてから電卓を叩いて値段を示す。

iPhone4だと最高が100,000HK$、安いところで61,000HK$だった。(1HK$≒11円)

あと面白かったのが、白いiPhone4が普通においてあるところ。
「まだ発表されてないだろう」と聞いてみたところ、「FAKEではない、メモリが違う」と力説された。ちなみに価格が120,000HK!

結局、信頼できそうなお兄さんがやっていた店でiPhone4の黒モデルを購入。おねだんは71,000HK$。その場で、お兄さんのiPhone4からUSIMカードを抜いてアクティーベート。言語も日本語に設定してくれる。いい人だ。













その後しばらく話していると、脱獄はどうする?ときいてくる。iPhoneの脱獄サービスはどこでもやっているらしい。少し悩むがjailbreakmeを使うだけみたいなので、とりあえず断る。

ちなみに秋葉原のあきばおーでは、iPhone4(SIMロックフリー版)を119,800円?(今はもう少し安いかな??で販売。ヤフオクよりぜんぜん高い。買う人いるのだろうか??


オークションや日本店頭で買うより、香港観光のついでのiPhone購入をお勧めします。

2010-10-14

SIMカッターの使い方(b-mobile U300をSIMカット)

SIMカッターを利用して、b-mobileのU300をmicroSIM化した。
SIMカッターは秋葉原の三月兎にて\2100にて購入。


パッケージ全面
パッケージ裏面



ホッチキスそのもの












SIMカードを挿し込むスロット
勢いをつけて思い切り握る。鈍い音がしてICの周知を囲むプラスティック部分が切り取られる。
思い切りいかないと綺麗に切り取られないので注意が必要。親の仇と思ってにぎること

切り取った状態












アダプタにいれた状態


・注意点
b-mobileは売り切りのSIMカードなので、SIMカードをどうしようとb-mobileの知った事ではないが、レンタルのみ提供しているドコモなどの場合、SIMカード本体はDoCoMoの資産となるので、勝手にSIMカットすると、怒られる可能性がある。

2010-10-12

SIMフリー版iPhone4を利用してテザリングする方法

■iPhone4のテザリングの設定
香港版のiPhone4を利用してテザリングを行った。


■テザリングの方法
1.SIMフリー版iPhone4の入手

一番安価でお勧めなのは香港での購入だ。私も香港で購入した。詳しくは「香港でiPhone4を購入する方法(作成中)」を参照。

 A. 香港現地調達
⇒66,000HK$程度(日本円≒72,600)

 B. ヤフオク
⇒\86,091(※平均落札価格)

 C. 一般店舗
⇒\93,200(最近秋葉原だと90000万円程度で購入可能なようだ。

※iPhone4正規版(SIMロック)をjailbreakしてSIMロックを解除してテザリングする方法もあるにはあるが、itunesやiPhoneのアップデートによりSIMロックに戻ってしまう可能性がある。


2.SIMカードの用意
SIMカードはb-mobileが販売しているU300を利用。私はポータブルWi-Fi用に以前購入したb-mobileSIMが手元にあったため、SIMカッターを利用してmicorSIM化して利用した。

A. b-microSIMを利用
1年(375日)BM-U300-12MM 29,800 円
6ヶ月(185日)BM-U300-6MM 14,900 円
1ヶ月(30日)BM-U300-1MM 2,980 円

B. b-mobileSIMをSIMカットして利用
※お値段はmicroSIMと同一。


3.iPhone4の設定
設定-> 一般 -> ネットワーク -> テザリング でオンに設定する。
Bluetooth接続を行うかどうか聞かれるので、自分の環境に合わせて適宜選択する。

4.PCとiPhoneの接続
PCからiPhone4を選択して、iPhone側に表示されるパスキーをPCで入力する。


・USBとBluetoothの速度比較
Bluetoothが13K程度出ているのにたいしてUSB少し遅い程度。体感的にはまったく変わらない

■Bluetooth
------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 143.672kbps(0.143Mbps) 17.84kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 122.869kbps(0.122Mbps) 15.29kB/sec
推定転送速度: 143.672kbps(0.143Mbps) 17.84kB/sec

1.NTTPC(WebARENA)1: 74.709kbps(0.074Mbps) 9.27kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 116.608kbps(0.116Mbps) 14.51kB/sec
推定転送速度: 116.608kbps(0.116Mbps) 14.51kB/sec

■USB
------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 89.093kbps(0.089Mbps) 11.09kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 89.298kbps(0.089Mbps) 11.04kB/sec
推定転送速度: 89.298kbps(0.089Mbps) 11.04kB/sec

--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 56.949kbps(0.056Mbps) 7.06kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 76.158kbps(0.076Mbps) 9.42kB/sec
推定転送速度: 76.158kbps(0.076Mbps) 9.42kB/sec


・参考サイト
iPhone4でテザリングに挑戦!
・b-mobile U300の設定

2010-10-05

CEATEC2010とGT5

今年もCEATECの季節がやってきた。

目当ては裸眼立体視とGT5!!


【CEATEC】ソニー、幅21.7mの巨大スクリーンで3D生中継や「GT5」上映 - 大量の3D BRAVIAも

21.7×4.8mでプレイしたことはもちろんないので、リアル感が増すのか、あまりに画面が大きすぎて減るのか試してみたい。

2010-10-01

ラーメン「トナリ」の感想

いつもどおり有楽町を徘徊していると三菱電機本社の地下にラーメン屋を発見。

店の名前が「トナリ」

主人が六厘舎で修行後、その横でつけ麺屋を開店したため店名を「トナリ」としたとのこと。安直っぷりが好感触。1号店は木場にある。



■メニュー
タンメン(\720)
タンツケ(=つけ麺のこと)(\850)
唐揚げ(\400)
餃子(\400)
タンカラ=タンメン+唐揚げ(\880)
タンギョウ=タンメン+餃子(\880)


■店舗
カウンターのみ17席

■アクセス
有楽町駅下車徒歩5分。
TOKIA地下1階


■混雑
土曜日18時:行列なし(4名先客)
日曜日19時:行列なし(8名先客)

■感想
スープは豚骨ベース。野菜炒めの旨みがスープに溶け出して一口飲むと旨みが口中に広がる。感覚的にはチャンポン麺。若干の油っぽさとしょっぱさが気になる。

具はもやし、キャベツ、ニラ、豚バラ、ゲソ、コーン、人参がこれでもかというぐらい大量にトッピングされる。業務用ガスバーナーの火力を強めて一気に水分を飛ばしているのでシャキシャキ感が最高だ。
野菜炒めを作るときには火柱が頭の上まであがり、カウンターにまでその熱気が飛んでくる。これぐらい火力があると、塩で野菜を炒めただけでも十分美味しい野菜炒めができるのだろう。素人にはとても扱えない火力だ。

麺は言わずもがな「浅草開化楼」。麺と具の分量はほぼ1:1ぐらい。お腹はいっぱいになるが、麺好きには少し物足りないかもしれない。

また、無料トッピングのショウガがスープの油っぽさをうまく消していて、最後まで飽きることがない。

つけ麺と普通のラーメンどちらも試したが、違いは塩味の濃度。全体的なスープの作りに違いはない。濃度もほぼ同等。

2日通ったのは本当に久しぶり。中毒性はあるが次郎のようにすぐに不健康と感じる油っぽさ、塩っぽさはない。おいしく食べられて野菜満点の健康ラーメンだ。


・リンク
ラーメンデータベース(トナリ)